大崎駅東口
第3地区開発に100億円の補助金
区営住宅建設は拒否、大規模開発は推進
品川区は、昨年のオーバルコート(東五反田2丁目に建った高級マンション)の開発に続き、大崎駅と五反田駅のほぼ中央・大崎1丁目に大規模な開発計画を発表しました。いよいよ2002年度には都市計画決定、4年後竣工をめざします。福祉施策には大なたを振るう一方、大型開発を拡大・推進する高橋区政の姿勢が問われています。
1月23日、まちづくり特別委員会に計画の概要が報告されました。
今回の開発は大崎駅周辺では、ニューシティ、ゲートシティ、オーバルコートに続く4番目となります。
当初、三井不動産が中心となり計画が進められていましたが途中で降り、大林組、日本鋪道、不動建設が加わりました。総事業費は640億円、区からの補助金投入は100億円を予定しています。
計画の内容は、敷地16120uに3棟を計画。それぞれの建物は業務棟・22階、住宅棟は2棟で一つは28階320戸の公団賃貸住宅、もう一つは29階・220戸の分譲住宅となっています。権利者は25人で、個人は9人。最大権利者は金陽社で約4割の土地を所有しています。
区営住宅なら400戸
建設可能
これまで区は、五反田、大井、大崎などの開発に400億円を超える補助金を投入、大規模開発を推進してきました。
共産党区議団は、大規模開発に巨額の税金を投入するのでなく、不況がますます深刻化している今こそ、区営住宅や高齢者住宅を建設すべきと提案しています。区がこの開発に提供する補助金100億円があれば400個の区営住宅建設が可能です。
楽しくて元気になった新春のつどい
1月19日には旗の台で、1週間後の26日には鈴木ひろ子地域全体で、党と後援会の「新春のつどい」が行われ、両方合わせて約100名の方に参加していただきました。
歌あり、踊りあり、ゲームあり、手作りのおいしい料理に舌つづみを打ちながらわきあいあいと楽しいひと時でした。
私も皆さんから元気をもらい、今年1年の決意を新たにしました。
サラリーマンの窓口負担が2割から3割に、その上保険料の大幅値上げ?
高齢者医療も大きな負担増?
小泉「医療改革」なんてとんでもない!
今国民の間に大きな反撃の運動が広がっています。
ミニシンポジウム
医療制度改悪異議あり
2月12日(火)
午後6:30〜
東栄会館
(荏原中延駅前商店街中ほど)
主催:日本共産党中延支部・後援会
鈴木ひろ子、医療現場から、患者の立場から話します。
どなたでもお気軽にご参加ください。
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