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2002年3月3日発行 第136号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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共産党が条例を提案します 「介護保険料減額の対象拡大」 月8225円減額をもっと多くの人に! 「医療費は上がるし介護保険料は高すぎる。少ない年金でどうやって生活しろというのか」怒りの声が渦巻いています。 区民の請願署名などの運動と共産党の繰り返しの議会での提案が実り、昨年10月から品川区の介護保険料減額制度がスタートしました。しかしふたを開けてみると、適用となったのはわずか144名のみ。区の見込み1200名の1割ちょっとでした。区が設けた基準がきびしすぎたためです。
一般質問でも介護保険問題をとりあげました。 「介護保険、利用料の軽減と特別養護老人ホームの増設を」 介護保険は14年度が見直しの年となります。3つの点から改善を求めました。 低所得者への利用料軽減を 東京都は、今年1月から低所得者に対して利用料を5%に軽減するため、区市町村への支援策を実施しました。事業者負担や対象者をきびしくしているなど問題点もあるが、この制度も使いながら、品川区が対象を拡大して区として利用料減額制度をつくることを求めました。 訪問介護の介護報酬を引き上げよ ヘルパーさんは在宅介護の要といわれています。しかしその労働実態は、肉体的にも重労働、時間に追い立てられることが多く、精神的にも緊張度が高いのに高校生のアルバイトより安いという実態です。 |