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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2002年3月31日発行
第139号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2020年6月24日(水)17:00〜
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


待機者522人
都南病院移転後の跡地に
特養ホームの建設を!

 特別養護老人ホームの入所希望者は増え続けています。2月末の締め切りで522名。私・鈴木は3月22日の予算委員会総括質疑で「特養ホーム増設問題」を取り上げました。

 増え続ける入所希望者
 特養ホームの入所希望申請者は、13年2月末368人、9月末458人、14年2月末522人と増え続けています。 品川区は半年毎に入所調整会議を開いていますが、半年間に入所できるのは約90名、約430名は申請しても入れません。
 私は「入れない人に対して区はどう考えているのか。今後増え続ける入所希望者にどう対応しようとしているのか」と質問しました。新美保険高齢事業部長は「入所調整会議で優先度の高い方はおおむね6ヶ月で入っていただく」と答弁。入れない430名の方に対する対応、今後の区の計画については、答弁がありませんでした。
 私は「在宅で入所待ちの方は、介護者の方自身が高齢で病気を抱え、どっちが先に倒れるかという方がたくさんいる。老健に入っている方は3ヶ月ごとに移らなければならず、次を探すのも大変だし、寝台車で移ることも、そのたびに新しい施設に慣れることも大変なストレスになっている。老人病院の費用負担も大変。区が区民のこうした実態にどれだけ心を寄せるかが問われている。是非特養ホームの増設を」と求めました。

荏原市場跡地の「ケアホーム」は月22〜29万円
 区が「多様なニーズに応える」として16年4月に開設予定の仮称「ケアホーム西五反田」は、利用料が月22〜29万円。この中に医療費やおむつ代、光熱水費は含まれていません。
鈴木:区内の高齢者でどれだの方が利用できるのか。
新美保険高齢事業部長:厚生年金のモデルは22〜23万円、病院に入っている人もいるので希望者はいる。
鈴木:所得が250万円以上となっている介護保険料5段階の人はわずか17.36%にすぎない。「ケアホーム」は一部の高額所得者が対象だ。多くの区民が求めているのは誰もが入れる特養ホームである。
 都南病院の跡地に特養ホー ムと老健施設の建設を
 大井町にある社会保険都南
総合病院は15年3月に北区赤羽台に移転の予定です。跡地には老健施設が計画されていましたが、先の厚生委員会に計画中止の報告がされました。現在跡地利用は全く何も予定されていないとのことです。跡地は国が利用しない場合は自治体に、自治体も利用しないときは民間に払い下げるとなっています。
鈴木:老健施設の利用者は、370人。区内には1ヵ所・100床しかないため270人は他区にお世話になっている。ぜひ都南病院跡地を区が取得し、特養ホームと老健施設をつくって頂きたい。
新美保険高齢事業部長:考えてございません。
 私は「西五反田にできる『ケアホーム』、1ヶ月30万円もかかるのでは一般区民にとっては高嶺の花。どんどん待機者が膨れ上がっているのになぜ特養ホームを作ろうとしないのか。区民は新たに介護保険料を払っているのだから、サービスが選べるよう基盤整備は自治体の役割。あらためて、すべての階層が入れる特養ホームと老健施設の増設を強く要望する」と述べました。
 「都南病院跡地に特養ホームと老健を!」大きな運動を起こしぜひ実現させましょう。