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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2003年2月9日発行
第176号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2020年6月24日(水)17:00〜
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


4人世帯・収入500万円で年1万8700円の負担増
国保料品川区が大幅値上げを提案

今年4月から値上げ 一人平均年6827円

 2月5日、国保運営協議会(諮問機関)に、品川区から国民健康保険料の値上げ(一人平均6827円)が提案され、審議されました。
 私はその審議委員をしていますが、理由を3点にわたって述べ、反対しました。今後、2月の区議会に条令改正の提案がされ、議会で審議されることになります。実施は4月からとなります。

増え続ける滞納・1万6千世帯 理由は病気や営業不振

 滞納者はこの間増え続け、1万6599世帯に及びます。国保加入世帯が7万4493世帯ですから、なんと2割を超える状況です。
 その理由は、区の調査によると、病気、けが、営業不振、失業、倒産などが大半を占めており、「払いたくても払えない」区民の深刻な実態が浮かび上がっています。この不況の中で「病気をしたときのことを考えると、何をおいても保険料だけは払わなければ」と頑張って払っていたが、とうとう払えなくなってしまったというのが実態です。

低所得者にどんどん負担を増やす仕組み

 下記の値上げ率をごらん下さい。所得の低い階層ほど値上げ率が高くなっています。
 国保料には、所得割と均等割りがあります。この間区は毎年のように、所得割を少なくし、均等割りを多くしています。これでは低所得者の負担割合がどんどん増えることになります。

収入階層 平成15年度保険料 値上げ額 値上げ率
300万円 14万4600円 1万1320円 8.5%
500万円 26万2507円 1万8776円 7.7%
700万円 46万6089円 3万1133円 7.2%

国庫負担率を引き上げよ

 国保財政の危機の原因は、1984年に政府が、総医療費に占める国庫負担率を45%から39%に削減したことにあります。他の審議委員からも「このところ上がるばかり。払う方の限界が来て収納率が下がっている。保険料を上げるだけではもう限界ではないのか。公費の負担を多くすることなしにはだめではないか」と発言がありました。
 私は、「国保運営協議会として国に『国庫負担率を元に戻せ』と意見を上げていくことが必要ではないか」と提案しました。これからの議会でも取り組みます。

子どもたちにうれしいお知らせその1

学童保育育成室のクーラー設置(18館)
15年度予算化されました

 一昨年、地元の父母のみなさんから区議会に、旗の台と西中延の「学童保育の育成室にクーラーを設置してほしい」の請願があげられ、審議された時は、共産党の私・鈴木だけが賛成、自民も公明も民主も反対して否決しました。
 この問題は繰り返し区議会に請願され、そのたびに否決されてきたものです。
 共産党は実態を調べ、何度も議会で取り上げてきました。
実現して本当によかったと思います。

子どもたちにうれしいお知らせその2

乳幼児医療費助成対象を90%に拡大

 共産党はこの間7回にわたって条例提案。「就学前まで所得制限を撤廃し無料に」と求めてきました。
 今回600人が新たに対象になり、4人家族で収入が1087万円までの方が対象になります。さらにすべての子どもたちが無料で医療が受けられるよう所得制限撤廃に向けて頑張ります。