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2003年6月22日発行 第192号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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特養ホーム増設、30人学級、 6月13日、共産党区議団は高橋区長に「区民生活守る緊急要望書」を提出しました。 当日は区側から、高橋区長、浜野助役、中尾根企画部長が対応、共産党区議団は7名全員が参加しました。 今回の申し入れは、選挙中の公約である 1.特養ホームの増設、 の3項目。いずれも緊急に実現が求められているものばかりです。 高橋区長は「要望について検討します」と述べました。
特養ホームの入所待ちが700名超えているのに品川区は増設計画なし 区長は「厚生労働省がすすめる全室個室の新型特養ホームは経営が赤字になる。区から一般財源を入れ続けるわけにも行かないし、とてもできない」と発言。私・鈴木は「他区では新型特養ホームを建設している。運営ができないなら制度的な問題として国に改善を迫るべきではないか」と発言しました。 乳幼児医療費助成 足立区が就学前の子どもの医療費助成の所得制限を来年度から撤廃すると発表。ついに所得制限をつけているのは品川区だけとなりました。「高額所得者というが、共働きすれば所得制限を越える。高い税負担に加え、高家賃に苦しんでいる」と改善を求めましたが、助役は「所得制限をなくす考えはない」とくり返しました。 30人学級に関連して学力テストの結果公表問題におよび、区長は「荒川区のような公表の仕方は首をしめることになる。発表の仕方を検討している」と述べました。
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