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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2003年11月16日発行
第205号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2020年5月28日(月)17:00〜
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


待機者720名 都南病院あと地に
特養ホームの建設を!

私・鈴木ひろ子は、第3回定例会の一般質問で「700余名が入所を待つ、特養ホームの増設を」の質問をしました。

利用料・月30万円のケアホームの応募は少数で2次募集

 品川区は「特養ホームに代わる新しい施設」として五反田にケアホームを建設しました。利用料は1ヶ月25万〜30万円。6〜8月にかけて入居者募集を行いましたが、81名に対して応募者は95名でした。しかも介護度の軽い方が多く、11月に2次募集を行っています。

 一方、特養ホームへの申請はどうなっているでしょうか。品川区は半年毎に入所調整会議を行い、半年間で入所できる方を決めています。半年間で入れるのは三多摩の特養ホームも含めて約80〜90人。それに対して721名の申請でした。特養ホームの利用料は約6万円です。

 品川区はこれからも特養ホームではなく、特養ホームの5倍もの利用料がかかるケアホームの整備をしていくとしています。こんな方針の区は23区で他にありません。

党区議団・新型特養ホームの建設進める渋谷区視察

 共産党区議団は、ショートステイ21床を含む140床の新型特養ホームの建設を進めている渋谷区を視察しました。

 新型特養ホームというのは、全ての部屋が個室で7〜9部屋を一つのユニットとし、居間や食堂がついています。

 渋谷区では、職員配置は国基準の3対1を区の補助金も投入して2対1とするとのこと。利用料は従来の特養ホームの利用料+個室料4〜5万円。一般の方の場合、全ての経費が10万円前後。低所得者対策は国の1〜2万円減額の対策に渋谷区として上乗せを検討し、誰もが入れるようにしたいと担当課長が説明してくれました。

都南病院の跡地に特養ホームの建設を

 長い間地域医療を支えてきた都南病院が今年3月で移転し、現在仮囲いのまま放置された状態です。土地は厚生省のもので、跡地については、自治体が手を上げれば自治体に、自治体が計画がない場合は民間企業への競売となります。

 私・鈴木は「行政が進めるべきは誰もが入れる特養ホームの建設です。区内には都南病院の跡地など利用計画のない国有地もあり、その気になれば特養ホームの建設はできる。区は、誰もが入れる特養ホームの建設を図るべきだ」と迫りました。

 新美部長は「特養ホームの増設については現時点では考えておりません」と答弁しました。

「特養ホーム建設を」の署名へのご協力を!

 「都南病院跡地に特養ホームの建設を求める」署名に取り組んでいます。ぜひご協力下さい。

ご存知ですか?
入院時の食事代 「高齢者の住民税非課税世帯の方は申請すれば安くなります」

 人工透析を受けているAさんは、8月から入院をしています。「医療費がたいへん」と相談を受けました。奥さんと2人、年金暮らしで住民税は払っていません。

 病院の食事代は1日780円払っています。区役所で調べた結果「低所得U」の区分となり、申請すれば以下の様に減額される事がわかりました。

*90日までの入院(過去1年間の内)―650円/日
*90日を越えた入院―500円/日―500円/日

 制度を知らず、申請しないと減額されません。

 またAさんは人工透析を受けているため、「特定疾病療養受領証」を持っています。これを病院の窓口に提出すれば、毎月の自己負担の限度額が10,000円で済みます。

 その他にも住民税非課税世帯の方への制度があります。

 制度は申請主義になっており、知らないと損をする仕組みです。「どうなっているのかな?」と思った時はお気軽に鈴木ひろ子までご相談ください。