旗の台4丁目の水害対策 道路横断グレーチングや逆止弁に加えてマンホールに水位計設置

　旗の台4丁目の水害対策は、1月末の話し合いの後、道路横断グレーチングや逆止弁などが設置されてきました。7月20日、切断された下水道を接続することが有効かどうかを検討するための水位計が2つのマンホールに設置され、ふじた美佳さんと私・鈴木が立ち会いました。都の下水道局は11月まで水位を調査し今年度中に結論を出すとしています。

今年1月末、地域の方と私・鈴木、秋田都議、下水道局、区の下水道河川課長とで対策を話し合い、その後道路横断グレーチング、下水道から自宅に逆流しないための逆止弁、2連式グレーチングが設置されました。

　さらに、昭和62年に切断された下水道を接続してほしいという地域の方からの要望に対して、接続が有効かどうかを調べるため、今回2つのマンホールに水位計が設置されました。

　地域の方と一緒に私・鈴木とふじた美佳さんが立ち会いました。

　下水道局・南部管理事務所品川出張所長の説明では「11月まで、1時間10ml以上の降雨時に水位を調べ（10〜20回くらいになる）、年度内に結論を出す」とのことです。

中延6丁目・弁天通りにも水位計設置

　この水位計は、同日中延6丁目の弁天通り（源氏前小プール側の交差点）のマンホールにも設置されました。今まで降雨のデータはあるが下水道マンホールの水位のデータがなかった。データをとって今年度中にまとめるとのことです。