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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2005年2月13日発行
第254号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2020年5月28日(月)17:00〜
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


「みんなで高め合う」少人数授業を実践
愛知県犬山市を視察 東京・品川でも30人学級を

 共産党区議団は1月11、12日、30人学級を中心にすえた教育改革をすすめる愛知県犬山市を訪ねました。同市は、品川区がすすめる小中一貫教育や学校選択制、習熟度別授業など競走教育を否定、子供が自ら学ぶ力を育むことをめざし、そのための条件として少人数学級を実践しています。市教育委員会の大矢恵一主幹(指導課)より説明を受けました。

 犬山市は、人口7万4千人、愛知県の北西部に位置しています。2001年度から独自プランに基づく少人数教育を導入。2004年には小学校10校、中学校4校の全小中学校で30人(程度)学級を実施しています。これらを実施するために市独自で71人(人件費・年1億5千万円)の非常勤講師を採用しています。元校長先生だった大矢指導課主幹がその実践を熱く語ってくださいました。

犬山市の教育改革(30人学級など)の説明を受ける党区議団
犬山市の教育改革(30人学級など)の説明を受ける党区議団。
右から南、飯沼、鈴木(私)、中塚、沢田区議

教育とは子どもの興味・関心を伸ばすこと

 「教育とは、指導者が一方的に教えるのでなく、子どもが本来もっている興味・関心、内から湧いてくるものを引っ張り出して伸ばしてあげる、弱い子にはそれが持てるようにすること。子どもたちが考えていることを出し合って磨き合えるようにしたい。そのためには授業の改善が必要であり、少人数学級はその手段です」と言います。

基本は「子どもと教師への信頼」

 中京大学教授で犬山市の客員指導主幹の杉江教授は犬山市の成功の理由は、(1)子どもの成長意欲への信頼、(2)教師たちは誰もが子どもたちをよくしたいという強い願いを持っており、適切な機会があれば教師集団は授業改善に優れた力を発揮するという教師への信頼だと述べています。

 また、学校では仲間同士の子どもたち全員が伸びたい、良くなりたいと思っている、その意欲をお互いに理解しあい、受けいれ合って信頼に支えられた関係のなかで高め合う、キーワードは「信頼」と「高め合い」と言います。

 品川区は小中一貫教育の中で『できる子』『できない子』、能力別に分ける習熟度別授業の拡大をめざしていますが、犬山市では「一人ひとりに応じた学習を保障する条件として、習熟度別よりもむしろ学力差のある少人数クラスの方が望ましい」としています。さらに、犬山市では少人数学級にしただけでは教育の改善にはつながらないとし、少人数学級に適した指導方法の研究開発に取り組んでいます。「学びあう教員集団づくり」と相まって全国的に先進的な取り組みになっています。

 東京・品川でも少人数学級を実現し、子どもたちが生き生きと学び会える学校にしたいと思います。

ご覧ください。日本の巨大学級。世界の流れは少人数学級
ご覧ください。日本の巨大学級。世界の流れは少人数学級
広島大学 二ノ宮教授調査より


ご存知ですか?中延駅隣の葬祭場問題(シリーズ4)

(1)「説明会とは認められない。 再度説明会を」(住民代表)

 1月30日に行なわれた「説明会」は、案内看板が「工事説明会」となっており、それを外し訂正させるところから始まりました。また、150m以内は説明会案内文書配布を義務付けられているにもかかわらず、配布もれが多数あったことがわかりました。事業を「互助センター友の会」と「連帯」して行なうと報告しながら、「連帯」の意味も説明できず、また出席した「互助センター友の会」の課長も社長の委任状も持参していないなどというお粗末さで、説明会の前提が成り立っていないものでした。あらためて説明会を行なうよう求めて散会となりました。「考える会」は品川区に対しても事業者への説明会開催の指導を求めています。

(2)請願署名の第1次集約は11日、最終集約は24日です。