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2005年4月3日発行 第259号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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荏原五中に契約だった…シダックス 調査もせずに契約。問われる品川区の責任 品川区が荏原第五中学校と戸越台中の給食調理を委託契約したシダックス鰍ェ、2月12日に食中毒事故を発生させ営業停止処分を受けました。実はこの2年間だけでも4件もの食中毒事故による営業停止処分を受けていたのに、品川区は調査もしていなかったことが議会での共産党の追及で明らかになりました。品川区の責任が改めて問われています。 「2月12日、葛飾区の老人保健施設で46名のお年寄りがノロウイルスによる食中毒を発生させ、調理委託されていたシダックスフードサービス鰍ェ6日間の営業停止処分」ーこの記事が新聞で報道されました。。このシダックスこそ、品川区が荏原第五中と戸越台中の給食調理を今年4月から委託契約していた会社だったのです。区はあわてて契約を解除したのですが、その後区のズサンな契約の実態が共産党の調査と追及で明らかになりました。 中延保育園でのノロウイルス集団感染事故の反省がない 品川区は民間委託するに当たり「保育園で何も問題がない」と言います。しかし、2000年11月、中延保育園の給食を民間委託して半年後、ノロウイルスの集団感染事故が発生し、その事実を隠そうとした結果、2次、3次感染を広げ、その結果49名もの患者を出すという最悪の事態を引き起こしました。この反省が全く生かされていません。子どもの安全より、民間委託先にありきの姿勢があらためて浮き彫りになりました。 ご存知ですか?中延駅隣の葬祭場問題(シリーズ9) 荒川区で葬儀場を反対運動で撤退させた事務局長高橋明弘さんのお話を伺いました。 3月23日、源氏前小学校での「高橋さんのお話」(環境を考える会主催)をお聞きしました。 葬儀場ができて街はどう変わったか。
商店の客が減り、商店が減り、町はさびれていった、八百屋、魚屋、総菜屋がなくなり、130店舗あった商店街が70店舗に、半分近くに減ってしまったそうです。斎場通り、斎場横丁、カラス通りなどと呼ばれ、レッテルを貼られることになり、子どもたちまで道を通りを避けることもあったとのこと。 |