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2005年11月27日発行 第279号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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中延3丁目町会の皆さんとの交通安全対策を要望 見通しの悪い十字路で、自転車同士がぶつかり、足を骨折。救急車で運ばれた」…9月21日、区の交通安全担当課長に中延3丁目の町会の皆さんと一緒に交通安全対策を要望しました。11月19日、十字路にカーブミラーやキララ舗装・キャッツアイが付けられました。 交通安全週間初日の9月21日、区の交通安全担当課長にお出でいただき、中延3丁目の町会長さんや副会長さんはじめ町会の皆さんと一緒に現場をまわり交通安全対策を要望しました。 場所はスーパー文化堂前から昭和通りまでの3つの十字路。通りに向かって東西に下り坂になっている上、見通しが悪いため、交通事故が多いところです。数ヶ月前も、自転車同士がぶつかり一人の方が足を骨折。救急車で運ばれました。町会で看板を立て注意を促す取り組みもされています。 今回現場をまわり課長に要望した対策 (1)3つの十字路にキララ舗装とキャッツアイ(十字路の真中で赤く光る) 耐震強度偽造 「震度5強でマンション倒壊」「五反田のホテルが閉鎖」…民間の建築確認検査機関のずさんな検査体制の問題が浮き彫りになりました。品川区が建築基準法違反として建築確認を取り消した中延駅葬祭場、この確認をおろしたのも今問題になっている潟Cーホームズです。あらためて民間の検査機関任せでいいのかが問われています。 中延駅葬祭場の建築確認を品川区が取り消したのは… 地域をあげての住民運動があり、住民が設計図面を手に入れ、専門家がチェックをし違法性が発覚、住民から品川区に対して取消しを求める申し立てがされてはじめて建築確認の取消しにいたったものです。住民が申し立てを行わない限り、建築基準法や安全条例違反があってもチェックされる仕組みがまったくありません。品川区では年間約1200件の確認申請のうち、7割が民間検査機関です。
民間機関では公平さが確保できないー共産党は指摘し反対 年の建築基準法の改悪で、それまで自治体が行ってきた建築確認・完了検査を、民間機関も実施できるよう規制緩和しました。共産党は (1)民間検査機関はゼネコンや大手住宅メーカーの集合体でも可能、公正・中立性が確保できない。 と問題を指摘し反対しました。しかし、自民「最も期待されるのは確認期間の短縮だ」、民主「民間検査機関をつくる以上は、できるだけ行政がこの中に入ってチェックしないように、民間機関の責任で完了検査までやるという事で初めて緩和になる」と主張。自民、公明、民主、社民各党の賛成で決定、各党の責任が問われています。 共産党が国に対策要求 22日、小池・笠井両国会議員が国土交通省に対して、 (1)民間検査体制の見直しと再発防止 共産党区議団としても高橋区長に申し入れを行います。 |