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2006年8月13日発行 第305号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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中延5・6丁目、2・3丁目水害抜本対策 7月18・20日に、中延5・6丁目、2・3丁目の水害対策の工事について東京都下水道局と工事会社による説明会が行われました。2002〜3年、地域で3000名を超える署名が集められた「請願に応えて行うものです」とあらためて説明されました。いよいよ8月下旬から工事が始まります。 水害対策ってどんな工事? 「水害対策ってどんな工事になるの?」地域の方から質問がありました。ひろ子ニュースbQ61・266・278などでお知らせしてきましたが、あらためて概略をお知らせします。 (1)中延増補管:中延幹線を補完するために内径2mの雨水管を、長さ約1q、深さ15〜18mに増設。荏原町公園の発進たて穴(上図)から昭和通りまでシールド工法で掘削。 (2)第二立会川幹線:立会川幹線の下・深さ30mに、内径3・75mの下水道幹線を勝島から荏原町公園まで約3・2qをシールド工法で掘削。 (3)荏原町公園内に直径9・6m、深さ36mのたて穴をつくり、中延増補管からの雨水や立会川幹線からの大雨のときの水を取り込み、第二立会川幹線に流す。 今回の工事説明はBの荏原町公園内のたて穴の工事の説明でした。工事用搬入路を、負担の集中を緩和するために縁日通りと弁天通りの2ルートとし、いよいよ8月21日から着工となります。すべての工事終了は2008年度末の予定です。 一日も早い完成が待たれています。 荏原町駅前交番をなくさないで(その2) 警視庁が6月26日、都内121ヶ所の交番を廃止する計画を発表(ひろ子ニュース301号)、全都から抗議が殺到しました。日本共産党都議団も「廃止計画の見直しを求める申し入れ」を行いました。 警視庁が新たな方針案 廃止計画 区内5ヶ所のうち荏原町駅前交番だけが撤去 全都の抗議を受け、警視庁が7月27日に「交番の配置見直しに伴う対応方針(案)」を発表。ところが、品川区内5ヶ所の廃止計画の内4ヶ所が用途変更、荏原町駅前交番は撤去という方針です。(全都121交番の内、用途変更94ヶ所、例外交番化10ヶ所、警備派出所化5ヶ所、撤去12ヶ所) 今、町会や商店街、PTAなどで署名運動が取り組まれていますが、この運動を大きく広げ、交番存続に力を合わせて取り組みましょう。 区議への相談ってどんなことがあるの? 鈴木ひろ子への7月の相談 (1)私道の下水が流れない。 (2)病気で失業、医療費が高額で生活ができない。 (3)老健施設や特養ホーム入所について。 (4)介護保険法改定で電動ベッドが撤去され、ヘ ルパーが来なくなった。 (5)弁護士さんを紹介してほしい。3件 (6)保存樹が倒れかけ柵を壊している。 (7)血圧計を貸してくれる人を探している。 (8)別居していた夫の遺族年金について。 (9)道路に亀裂、陥没のため振動がひどい。2件 (10)スーパー進出のうわさがあるが調べてほしい。 (11)血圧が上がっているようだ。みてほしい。 (12)庭の木を切ってくれる人を紹介してほしい。 (13)病院の転院問題 (14)区への請願の出し方について。 (15)サラ金などの借金。 (16)遺言書をつくりたい。 (17)マンションの建築紛争。 どんなことでもお気軽にご相談ください。 |