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2006年 新しい年を迎えて

高橋久二区長が区政を担うようになって19年。再開発で超高層ビルを林立させ、ヒートアイランド、大気汚染などの環境破壊をまねき、さらには中小商工業者を追い出し、品川の経済に壊滅的な打撃を与える区政運営の連続でした。挙句の果てに、アルゼンチン債購入問題では、マネーゲームで一億円を超える損害を出しながら区民に対する謝罪はもとより説明さえも「必要なし」と居直りの政治を進めています。こうした区政運営にストップをかけ、「区民こそ主人公」の政治をつくりあげてまいります。

国政では、社会保障と税制改悪で膨大な国民負担を負わせ、憲法9条の改悪でアメリカとともに、再び戦争をする国を作り出そうとしています。「官から民へ」の掛け声で構造改革を進める姿勢が「構造計算データーの偽装」事件を引き起こす大きな要因を作り出しました。

―「日本はこのままではいけない」―「今の政治を何とかしたい」―こうしたあなたの願いを生かし、ともに力を合わせて、21世紀の新しい日本をつくるために、日本共産党は今年も全力をあげてまいります。

これまで以上にご意見、ご要望をお寄せくださいますようお願いをいたします。

日本共産党品川区議団 2006年1月1日

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