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品川区の08年度予算で子育て支援が前進しました。実施は4月からです。これは、区民のみなさんの運動と日本共産党の議会での取り組みが区政を動かして実現したものです。
日本共産党は、子育てに特別なお金がかからない
請願にとりくんだ新日本婦人の会の若いお母さんの喜びの声です。
健診費用は、必要とされる14回で約9万円。「妊婦健診が高くて受けられない」―共産党が、公園で出あったお母さんの声を区議会の質問にはじめてとりあげたのが02年。以後毎年、「14回すべてを無料に」とくりかえし求めてきました。
品川区は当初「現行2回を拡大する考えはない」と拒否し続けていましたが、世論と運動が広がり、ついに14回まで無料化が実現しました。
認証保育園の保育料は、5〜8万円もかかります。所得に応じて月額1〜4万円の助成制度がつくられました。
共産党の条例提案が実現への道を開きました。
昨年の2月と11月議会に請願提出。2月議会では廃案となりましたが、11月議会で全会一致で採択され、ついに実現しました。
2万円を限度に実現。共産党は、阪神淡路大震災以来13年間求めつづけてきました。