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かべ新聞2008年春1号

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一日も早く国民年金でも入れる
特養ホームの増設を

区民の声と運動が区長の態度を変えた!
区長が答弁「特養ホームの整備を検討」

07年11月の品川区議会で、区長はこれから策定する長期計画の中で特養ホームの増設の検討を表明しました。これまで区は「特養ホームの整備は完了。区民のニーズはケアホーム(有料老人ホーム)」とし、8年間、ひとつも特養ホームを作りませんでした。

区の態度を変えさせたのは、「都南病院や原小学校の跡に特養ホームを」などの区民の運動です。区議会では、日本共産党がくりかえし要望してきました。

今こそ、「一日も早く特養ホームの増設を」の運動を大きく広げましょう。

100歳になっても入れない
特養ホームの待機者450人 整備率は23区で20番目

「母は100歳で要介護3なのに、入所を断られた」…これが品川の実態です。

品川区の整備率は23区中20番目。品川区が特養ホームをつくらなかった8年間に、21区で65ヶ所、5500ベットの特養ホームを増設してきました。

国民年金の人が入れないケアホームばかり

品川区は特養ホームをつくらず、ケアホームばかりつくっています。西五反田は利用料が月25〜30万円。都南病院や原小学校の跡の計画も、月16万〜20万円です。国民年金の人は、とても入れません。

財源は、あります

区の貯金は、なんと614億円(18年度末)もあります。100人定員の特養ホームの建設費は約20億円。

財源は十分あります。高齢者に寄せる心があればすぐできます。

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