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東電不動産がしているマンション建設で区立南大井保育園(南大井3)が午前中日影に…。「『金儲け』のために子どもたちから太陽を奪うのは納得できない」と父母や住民に計画変更を求める声がひろがっています。
このマンションは東京電力グループ企業の東電不動産が計画する賃貸マンション。南大井保育園の東となりに建てられます。東電の電力事業でなく、東電不動産が賃貸マンションで利益を上げるのが目的です。
東電不動産は「保育園の日照に配慮して設計した」と説明していますが、とてもそうは思えません。保育園入口の横がマンション駐車場になるのも危険です。
『東京電力グループ企業行動憲章』は企業の社会的責任を強調して、「企業に原点を置いて社会を見るという態度から、社会に原点を置いて企業の在り方を考える」ことが大切だとのべています。
ところが、東電不動産は父母への説明会もせずに2月15日からの工事着工を計画しています。企業の社会的責任をいうのに、なぜ、子どもたちから太陽を奪ってまで賃貸マンションの利益を優先するのでしょうか。日本共産党区議団は東電不動産に対して保育園を日影にしないよう計画の見直しを求めています。
日時:2011年2月5日(土)19:00〜
会場:南大井シルバーセンター (保育園と同じ建物です)
主催:日本共産党品川区議団
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