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安倍内閣・自民・公明政権は、圧倒的多数の国民世論を無視して、憲法違反の戦争法案を衆議院で強行採決。憲法学者、歴代内閣法制局長官、学生、子そだて中のママなど幅広い国民が、反対の声を挙げ空前の規模で世論と運動が広がっています。
憲法と国民主権の原則に反する暴挙を許せば、いきつく先は独裁政治につながります。徹底審議を強く求め、国民世論を圧倒的に広げて、安倍政権を追い詰めて、廃案に追い込みましょう。
多くの国民が憲法9条を守り、生かし、平和を希求する運動を脈々と続けてきたからこそ、日本の平和は70年も続いてきました。この平和を断ち切り、「殺し、殺される」国への逆行を絶対に許してはなりません。
戦争法案を廃案にし、憲法9条を生かした平和外交で、紛争を話し合いで解決する平和の枠組みをつくりましょう。
安倍内閣の支持率は急落。参議院で議論される程、反対の世論は広がっています。品川でも「7・12平和パレード」に続いて、8月1日には450人が参加して、デモ行進しました。
いてもたってもいられず、9ヶ月の娘を連れて夫と国会前のデモに行きました。娘も「9条壊すな!」のカードをしっかり握って高く掲げていました。 (小山1丁目在住 内田彩乃)
7月8日の区議会本会議で、「慎重審議を求める意見書」を共産、民主、維・無、ネット、無所属計20人の議員が起立し、賛成多数で採択。区民の声を反映した画期的なものです。反対は自民、公明のみ。
翌日、採択に賛成した、共産、民主、ネットの10人の議員が大井町駅頭で報告しました。
区議選直後の5月、品川区は「来年4月に大井町『四季劇場』の隣に300人定員の区立認可保育園を開設する」と発表。
ママ・パパの勇気ある異議申し立てや区議会への請願運動が実現の力になりました。
日本共産党は、区議選でも「認可保育園の増設で待機児ゼロを」と訴え、7名(区議会第3党)に躍進したことも大きな力になりました。
300人という大規模保育園は初めてです。共産党は十分な職員の配置、園庭の確保など子どもたちの豊かな成長を保障する保育環境を求めました。
区は「国有地旧上大崎寮を取得し、保育園として活用したい」と発表。
共産党は7月22日財務省に交渉。深刻な待機児の実態を訴え、「来年4月開設できるよう一日も早い売却を」と求めました。
6月議会、共産党いいぬま雅子議員は「小山台住宅跡(2万平方m超・林試の森隣)に区立認可保育園を」と求め、区は「都と連携し検討する」と答弁しました。
区の基金は777億円から815億円に増額。区内の活用可能な土地は6万平方m以上あります。待機児ゼロへ保育園増設は十分可能です。
議員が議会に出るたびに一回2000円支給されていた費用弁償が8月からついに廃止。交通費実費支給(電車とバスのみ)となりました。
安倍内閣が品川の住宅街を低空飛行する新ルート案を発表し、不安が広がっています。議会には住民から計画の中止を求める5本の請願が上がり、現在継続審査中です。
共産党区議団は7月17日、小池晃参院議員と白石たみお都議らとともに、国土交通省に計画の中止を求めました。
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