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羽田新ルートについて「国策として甘受する」とタウンミーティングで区長が発言(下記事)。共産党は議会で追及し、濱野区長が2前に国に計画容認を表明していたことを明らかにしました。
これまで議会では「了承していない」と言っていたにもかかわらず議会と区民を欺いていたことになり重大な背信行為です。計画容認は区民の命と安全を守るという区長の最大の責任を投げ捨てるものです。
自治体のトップである区長が反対すれば計画を止められます。区長は国との交渉内容を明らかにし、計画容認を撤回し反対表明を行い、区民の命と安全を守るべきです。
新ルートの見直しを求める請願に議員の1/3である12名が賛成(右下写真)。自民・公明・民進などが反対。共産党は「国と一緒に区民を犠牲にして新ルートを進めることは許されない」と、生活者ネットは「請願を採択し議会の意思表示をすべき」と賛成討論しました。居ても立っても居られないと初めて傍聴した方もあり傍聴席はいっぱいとなり、関心が高まっています。
共産党は区議団のアンケートで反対が約82%もあることや、視覚障害者が航空機騒音で歩行困難になるなど議会で区民の思いや被害を明らかにし、計画撤回を国に求めるよう迫ってきました。この取り組みが議会でも共同を広げています。チェック機関である議会の反対が撤回への大きな力になります。
区長である以上トータルの視点から評価すべきだが、デメリットだけと断じながら国策だから受忍とはバランス感覚と判断能力を疑う。
11月のタウンミーティングで新ルート見直しを求める区民の発言に区長は「品川区民にはデメリットしかない。国交省に行き大臣、事務次官、審議官に会ってメリットをと交渉し、国は提示を約束した。国策ということで甘受するなら品川区にメリットをしっかり示してほしいと交渉している」と回答しました。
国策だから区民の犠牲は仕方がないと計画容認を国に表明したものであり、許せません。
飛行機の部品など脱落物が8年間で451件(全国)あり、しかも1件あたり何個もあることや、新たな対策として実施されている外国機の検査は申し入れを拒否され対象の1割しか実施されていないことがわかりました。計画撤回が唯一の対策です。
林試の森公園隣の国・都有地購入の協議が進んでいます。区は5,000m2を購入し福祉施設など建設の意向を明らかにしました。
切実な請願が繰り返し届いています。まだまだ足りない特養ホーム、障害者施設、認可保育園など一刻も早い実現を求めます。
西大井ニコン工場跡地の購入も提案しています。
今年6月北品川5丁目にオープン(介護老人保健施設100床、通所リハビリ30人)
来年南品川4丁目にオープン(特養81床、ショートステイ9床)
共産党の調査で障害者施設の整備率などが23区で最低レベルと判明し、「一人ひとりの尊厳守る障害者福祉を」と改善を求めてきました。
当事者からの請願が力となり、障害福祉計画策定に向け、希望する全ての団体との意見交換、アンケート実施、策定委員会公開など当事者参加が前進しました。
4月に認可保育園16園開園、定員1,404人拡大は過去最多です。
ママパパの「認可保育園の増設を求める」切実な請願運動と、区長の公約「待機児ゼロ」の先延ばしは許さないと区議団の厳しい追及の成果です。
今後も、希望する全ての子どもが入園できるよう認可保育園増設と園庭確保、保育士の労働条件の改善など保育の質向上のため頑張ります。
超高層再開発が区内全域に広がり、武蔵小山にも145m超高層マンション4棟建設計画が進行中。大崎駅西口F南再開発では、住民が規模の縮小を求め議会陳情や都市計画審議会へ意見書提出を行いました。区はこれまで住民追い出し、街壊しの再開発に税金1360億円、巨大道路3路線に883億円投入し、強引に進めようとしています。
補助29号線地域住民が「今のままの環境で住み続けたい」と裁判に立ち上がりました。
道路のために大崎図書館をなくさないでと請願も届きました。共産党は住民参加の街づくりを進めるために、力合わせ頑張ります。
所得の2か月分が国保料で消える。支払い能力を超える高すぎる保険料が、今年4月から国保都道府県化でさらに値上げが計画されています。国や区の財源を示し、一人2万円の保険料引き下げは可能と求めました。
滞納者の最低生活費までも差し押さえる区の厳しい取り立ての実態を告発し、命守る国保への改善を求めました。
国会では野党共闘が進んでいます。
品川でも、総がかり実行委員会のもと生活者ネットワーク、社民党、新社会党、そして共産党が集まり、安倍9条改憲NO!憲法生かす全国統一署名に取り組んでいます。
9条改憲の国会発議を止める署名にご協力よろしくお願いいたします。
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