核兵器のない平和な世界と日本を
2002年原水爆禁止世界大会
8月4日〜6日広島に行ってきます
 今年ほど平和を訴えた時があったでしょうか。平和への願いは民族を超えてひとつになれるはず。なのにどうして、戦争が起こるのでしょうか。この夏、地球の歴史、過去を振り返りながら現在・未来を考える、たくさんの取り組みがあります。あなたもお誘いあわせてご参加ください。

21世紀の主人公のあなたへ!
参加を呼びかけます

 「核兵器のない平和で希望のある世界を〜国際的連帯と共同を広げよう」をテーマに、8月から9日まで原水禁世界大会が広島・長崎で開催されます。
 ブッシュ米大統領は、2002年を「戦争の年」と公言し、いつでも核兵器を使えるように『体制」整備をするなど、核兵器廃絶と平和を願う、世界の人々への挑戦を強めています。
 国内では、被爆国の官房長官が、国是とされる「非核三原則」の見直しを口にするなど、広島、長崎の悲劇を繰り返すなの声に逆行する政治を強行しようとしています。
 世界各国からたくさんの人が集まります。地球規模で平和の道を、探ってきます。品川代表団として参加を希望される方は、至急いいぬままでご連絡ください。



「有事法制に反対する品川区民の会」
大井町駅前でアピール行動

 2週間前に、区民の会のアピールを、掲載しましたが、140名を超える方々が賛同してくださいました。
 共産党、社民党、生活者ネットの女性区議7人と有事法制反対の個人が働きかけをし、超党派で会を結成できたのは、大きな意義があると思います。
 7月16日、5時から6時半まで、宣伝行動をしました。男性の参加も含めて30人が集まり、次々とマイクを握り、平和の訴えをしました。
 三児のお母さんは、わが子が成長する21世紀は戦争のない平和な世界をと
 国鉄労働者は、武器や弾薬、兵士の輸送などに手を貸したくないと
 私は、天皇が絶対だった時代に「戦争反対、国民が主権者」と言っただけで非国民とされ獄中で拷問を受け殺された小林多喜二の話をしました。「人殺しはいや、殺されるのは勿論いや、だから戦争には反対」高校生の言葉ですが、当たり前の主張が出来ない日本にならないように、有事法制を廃案にするまで力をあわせましょう。みなさん御一緒に行動しましょうと訴えました。
 区民の会のアピールビラも1000枚近く配れました。