子育てを応援します
保育園保育料値下げ条例
日本共産党が提案しました

第二回定例会本会議で、私は、区議団を代表して「保育園保育料を値下げする条例」を提案しました。7月4日厚生委員会で、不採択になりましたが、乳幼児医療費無料化も、反対されても反対されても条例提案を繰り返し実現しました。父母の方々と署名など取り組み世論にします。

「子どもを産めない」と父母はあきらめています。区はできることから、どんどん応援しましょう。

党区議団が行った区民アンケートには、「子育てを応援してほしい」「経済的な支援をしてほしい」の声が多数。先日保育園の門前で保育料のアンケートをしましたが、「渋谷区のように保育料値下げをしてほしい」の声も飛んできました

(条例提案理由・内容)

少子化が更に深刻化しています。(品川の合計特殊出生率0.85)自治体として、実現可能なところから直ちに取り組み子育てを応援すべきです。ところが品川区は、昨年10月保育料9%値上げを強行し子育て支援に逆行しています。収入減の中、定率減税の廃止、サラリーマン大増税、消費税増税など負担増が目白押しで、更に負担感が広がっています。子どもは社会の宝です。自治体が「あきらめないで一緒に育てましょう」と、本気になって応援支援の立場に立つべきです。

値上げ前の保育料に戻す事を求めました。

 (厚生委員会での態度)

自民・・少子化は配慮している。海外視察をし全体を見るので条例に反対。

公明・・保育料値上げには理由がある。保育料だけでは判断できないので反対。

区民(民主)・・少子化の原因が保育料にあるとは思わないので反対。

これまでの共産党提案
子育ての経済的支援

☆乳幼児医療費の無料化・中学生ま で拡大 
☆妊婦無料健診の拡大
☆認証保育園保育料負担軽減
☆出産祝い金条例
☆保育園保育料第2子半額・第3子 無料化条例

認可保育園増設も実現を!