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2003年12月22日発行 第13号 ryo@nakatsukaryo.net |
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「私もそろそろ定年 このままでは家賃どころか生活が不安です」 二葉町 一丁目 「都営住宅の最高希望倍率88倍。前回号のニュースをみてびっくりした。娘は、いまだフリーター生活で、自分の生活で精一杯。私は、そろそろ定年を迎える。 これからは、祖母の看護にいよいよお金がかかるので、今の家賃では生活がきつい。家族が安心して暮らせる低家賃の住宅に引っ越したい」 前回のニュースを読んでの驚きの声がよせられました。先の見えない不景気の中、高い介護保険料、医療費負担に加わわり、ますます区民生活を苦しめています。 「娘2人苦労して1000万円かけて、大学を卒業させたのに、1人はフリーター、もう1人は求職中。泣くになけない」 さらに、青年の就職難も重なり家計は火の車。高い家賃。安心して住み続けられる区営住宅の建設が急がれます。 コラム 思えば、今年9月「共産党の活動がしたい」と決意し、6年間勤めていた居酒屋を退職。あっという間の3ヶ月でした。 福祉削って、ため込み542億円 高橋区長は大企業のオフィス街開発には熱中。これまでも472億円の区民税を使ってきました。 いっぽうで、生活保護の入浴券を毎年10枚削減、今後は廃止を検討。 そして保育園、学童保育クラブ、学校、図書館を中心に1056人もの職員削減。区営住宅の建設は計画すらありません。 区民生活サービスは大幅に切り捨て、オフィス街開発に熱中し、542億円の税金を貯めこみました。 区営住宅建設のためのお金はその気になれば十分足ります。不景気の時だらこそ、生活を応援することが区政の仕事です。 現在の約2倍 |