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なかつか亮 なかつか亮ニュース 2003年7月20日発行
第37号
ryo@nakatsukaryo.net

お気軽にご相談ください
雇用状況が悪化し、失業に伴う生活困窮が増えています。「派遣切りで収入が激減」「アパート代が払えない」など、生活相談はいつでもお電話下さい。
労働相談も受け付けていますます。ひとりで悩まず相談はお気軽に。
連絡先:区議控室 5742−6818(昼) 事務所 3773−3231(夜)

気軽な町の無料法律相談会
日時:次回日程が決まり次第、お知らせいたします。
場所:日本共産党なかつか亮事務所
弁護士と一緒に相談会を行います。生活のこと法律のこと、お気軽にご相談ください。
できれば事前にご連絡ください。
連絡先 昼:区議控室 5742-6818 夜:事務所 3773-3231

なかつか亮の駅前宣伝
火曜日7:30〜大井町駅
金曜日7:30〜西大井駅
土曜日16:00〜大井町駅
スタッフ募集:区政報告を駅前宣伝で配付して頂ける方を探しています。少しの時間だけでも助かります。


連絡帳なし 保護者会なし 選任指導員なし
学童保育クラブをなくさないで!

6月30日の厚生委員会で「学童保育クラブをすまいるスクールに移行。再編成する」と発表されました。再編成後の学童は、連絡帳も保護者会も専任指導員もありません。さらに専用室・おやつもありません。これで、学童といえるのでしょうか。

働く親の願いから生まれた学童保育クラブ

 学童保育クラブは、共働きや母子・父子家庭にとって欠かすことのできない就労支援対策事業です。 
 働く親の願いから生まれ学童は、小学校1年生から3年生までの児童を対象に、親の就労と子どもの放課後の生活と安全を保障する事業として始まり、1998年には国の法律にも位置づけられました。現在でも希望する家庭が大変多く、定員の150%を超える施設があるなど、超過密状態です。

 学童の充実こそ区民の願い 大切な子育て支援

 少子化が加速するなか全国平均の出生率は1・32倍と悪化し、品川区はさらに低い0・84倍です。働きながら、子育てするのが困難になる中で、学童の充実こそが区民の願いではないでしょうか。

学童をなくさないで

 今、たくさんの父母から「学童をなくさないで」の声が寄せられています。ある父母は「子育て支援を言いながら、学童をなくす高橋区政は許せない」と話していました。 
        なかつか亮

子どもの健やかな成長の場
父母・卒業生の声

父母の声
「学童は遊び、学び、仲間作り」の場。
 共働きのため、仕事が終わって家に帰るのはいつも6時過ぎになります。いつでも、わが子を、まるで自分の子どものように接してくれる指導員がいるので安心です。また夏のキャンプや合同運動会、学芸会を通じ、遊びや仲間との交流の中、たくましく成長する子どもの姿。とてもうれしいです。こんな学童を残してほしい

卒業生の声
学校でいやな事があっても、学童の先生はやさしく迎えてくれた
 小学校2年生の時、友達とけんかして、なんだか学校がいやになったけど、学童の先生に「明日友達に、ごめんなさい、っていえばまた仲良く遊べるよ」と励まされうれしかった。友達もたくさんできたし、学童の先生はいろいろな工作を教えてくれるし、学童が大好きでした。

私も、学童保育クラブにお世話になりました。学童を守るために力をあわせましょう。
     なかつか亮

学童でのエピソードを集めています。それぞれの思いをお寄せください。
ファックス 3778−3088
メール  ryo@nakatsukaryo.com