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なかつか亮 なかつか亮ニュース 2003年8月31日発行
第40号
ryo@nakatsukaryo.net

お気軽にご相談ください
雇用状況が悪化し、失業に伴う生活困窮が増えています。「派遣切りで収入が激減」「アパート代が払えない」など、生活相談はいつでもお電話下さい。
労働相談も受け付けていますます。ひとりで悩まず相談はお気軽に。
連絡先:区議控室 5742−6818(昼) 事務所 3773−3231(夜)

気軽な町の無料法律相談会
日時:次回日程が決まり次第、お知らせいたします。
場所:日本共産党なかつか亮事務所
弁護士と一緒に相談会を行います。生活のこと法律のこと、お気軽にご相談ください。
できれば事前にご連絡ください。
連絡先 昼:区議控室 5742-6818 夜:事務所 3773-3231

なかつか亮の駅前宣伝
火曜日7:30〜大井町駅
金曜日7:30〜西大井駅
土曜日16:00〜大井町駅
スタッフ募集:区政報告を駅前宣伝で配付して頂ける方を探しています。少しの時間だけでも助かります。


来年4月ついに「伊藤学童クラブ」閉鎖
2年後にはすべての学童が閉鎖

26日(火)厚生委員会が開かれ、伊藤学童保育クラブを含む計9施設(宮前、西品川、荏原南、源氏前、西中延、城南第二、城南、鈴ヶ森)の学童保育クラブの来年度の募集は行わず、3月末をもって閉鎖すると発表されました。閉鎖される学童には現在416人の児童が通っていま。
 学童保育クラブ利用者の保護者へ説明は、9月に文書及び保護者会で行い、また、10月20日の「広報しながわ」に掲載するとしています。また、その他の学童保育クラブは2年後を最終とし閉鎖する予定です。
 品川区は「すべての子育て家庭への支援強化を図るため、学童保育クラブを整理し、すまいるスクールに再編成する」「すまいるスクールは、学童保育クラブの機能をクリアーしている」と話しますが、すまいるスクールには就労支援策が明記されておらず、子どもの成長、安全の確保が不十分です。親の不安の声は当然です。
 すまいるスクールには、学童保育クラブと違って連絡帳や保護者会がありません。児童は自主的な判断で参加し、職員体制も不十分です。
 学童保育クラブは児童の所在を確認する体制が作られ、指導員は児童の出欠や途中帰宅、開設時の児童の所在の確認、無断欠席や緊急時には保護者との連絡が取れる体制があります。日常的には連絡帳や保護者会を通じ連絡をとっています。
 今回の計画は、品川での学童保育の水準を下げ、子育て支援に逆行するものです。学童保育保育クラブ閉鎖は許しません。存続のために力をあわせましょう。
なかつか亮

「青年に仕事を」渋谷で訴えました

 23日、日本共産党と民生同盟は合同で「青年に仕事」と全国一斉署名行動を行いました。私も渋谷で訴えました。
 署名の内容は「青年に仕事を 政府は真剣に取り組んでください」というもの@青年の雇用拡大へ政府が責任を果たすA職業訓練や職業紹介の具体的援助B青年を正社員に採用するしくみ作りC学生の就職活動のルール作りの4点です。
 青年の就職率は高卒で16・6%大卒で55%と過去最悪です。 今や、学校を卒業したとたん失業者になる青年が増えています。
 青年に就職難・失業、長時間労働・低賃金を押し付ける今の政治では、日本経済の回復、未来はありません。「夫婦共にフリーターでは子育てはできない」そんな訴えもありました。
  署名にご協力を


渋谷ハチ公前で力強く訴えました
雇用を拡大し、就職難を解決しよう

市田書記局長も参加し、青年と一緒に署名行動を行いました

品川区民ギャラリー利用について
  ご意見・ご要望をお寄せください

 大井町駅前、イトウヨーカドー8階に品川区民ギャラリーがあるのをご存知でしょうか。絵画や写真など美術作品の発表の場として、区民に展示スペースを貸し出しています。運営は、品川区が管理運営を委託している、文化振興事業団が行っています。先日、利用者から「利用が一週間単位なのでちょっとした利用ができない」「看板が小さく、チラシも規制があるので宣伝がしにくい」と意見が寄せられました。近く、利用者から意見を聞く場を作りたいと思います。多くのご意見をお寄せください。

    区議控え室 FAX3778−3088