街角ニュース ダンプカーが通るたびに家がゆれる
「滝王子通り」 補修工事9月着工
滝王子通り(大井5丁目付近)に直径1mほどのヒビがあるのをご存知でしょうか。大型車が通過すると、大きな振動がおきます。近隣の方からは「3階にいても、大きくゆれる」「震度3ぐらいの振動を感じる時もある。朝からドッドーンとゆれるので困ります」と話していました。
滝王子通りは、度重なるマンション建設や西大井駅前開発で大型車の交通量が大幅に増えました。あちこちの道路でヒビが入っています。私は道路公園課に対し「直ちに現場を確認し、補修工事を進め、近隣の方に十分な説明を」と滝王子通りの補修を要請しました。その後、担当者から「現場を確認しました。9月中に工事を着工します」と回答がありました。
また、この通りは道幅が狭く、歩行者の安全確保が不十分です。特に大井教会前の交差点は見通しが悪く、交通事故が多発しています。私は「事故防止のために、安全対策を施すように」と要請し、最近では電柱に黄色い看板が設置されるなど、安全対策が施されましたが、いまだ不十分です。今後とも、滝王子通りの補修工事と共に、安全対策を進めていきたいと思います。
なかつか亮
滝王子通り 太井5丁目付近
大型車が通る度に大きく揺れる。
川崎市「わくわくプラザ」を視察しました
9月1日川崎市の「わくわくプラザ」を視察しました。川崎市は、今年4月に学童保育クラブを全廃し、「わくわくプラザ」に統合しました。「わくわくプラザ」とは品川の「すまいるスクール」の事です(自治体によって呼び名が違う)。
しかし、基本的な子どもの成長、安全確保に必要な施設、人の配置、体制が整っておらず現場では大変混乱しています。(下記参照)
川崎市も「連絡帳」や「保護者会」が無いため、保護者は放課後の児童の様子を指導員から知ることができません。
保護者からは「自分の子どもが、きちんと通っているのかさえ分からない。大変不安です」と話していました。
すまいるスクールが拡大されますが、今後どのような体制で行うのか不明確です。実施だけが先行し、不安の声は当然です。
9月25、26日には本会議か行われます。ぜひ傍聴にご参加下さい。
なかつか亮
川崎市玉川小学校「わくわくプラザ」を視察しました。スタッフ体制が不十分で顔と名前が覚えられない。
70〜80人の児童が利用する教室はたった一つしかありません。しかも、畳は2畳のみ。雨の日は校庭が使えないため、教室が大混乱になる。
みんなの歌
学童に通っていた子が毎日違う児童、毎日違う指導員の中で、うまく溶け込めず、通っていなかった事が2週間たって、後でわかった」「3ヶ月間で骨折18件を含む91件の負傷事故が発生。スタッフ不足のため、どのような状況で事故がおきたのかわからない」「家に帰ってから骨折がわかった」
(川崎市の声)
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