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2003年9月21日発行 第43号 ryo@nakatsukaryo.net |
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2校目の小中一貫校計画 原小・伊藤中に 教育委員会「非公開」で計画決定 9月9日午後教育委員会が開催され、2校目の小中一貫校構想が「非公開」のなか審議され、原小・伊藤中の組み合わせで行うと計画決定され、区民の間に怒りの声が広がっています。 品川区における小中一貫校構想は大崎地区(第二日野小・日野中)で第一校目が始まり平成18年開校を予定しています。 これまでも党区議団は「一貫校は施設の面でも学校間の格差を広げる。今教育に求められていることはエリート教育ではなく、どの子にもゆきとどいた教育を保障するため30人学級の実現こそ大切」と計画の見直しを求めてきました。 関心が高まる中、7月8日教育委員会が開催され、大井地区における小中一貫校計画が「非公開」の中で審議され、内容はいまだに明らかにされていません。2回目の審議が9月9日に行われましたが、小中一貫校の審議の時だけ、またしても非公開。傍聴に参加していた南恵子区議、桜井恵子、北野富江など5人は、会議場から退出させられました。傍聴者は、抗議文を提出し、公開を求めましたが、認められませんでした。 小中一貫校2校目実施については「品川区の考え方、方向性が見えてこない」と与党からも発言が飛び出すなど議会の中でも疑問視する声が広がっています。区民から様々な意見が出され、関心も寄せられているのにどうして、教育委員会を「非公開」にするのでしょうか。説明会や公聴会を開き、事業の計画段階から区民の意見を取り入ることがなぜ、できないのでしょうか。 今、学校現場では学力低下、学級崩壊、いじめ、不登校など乗り越えなければいけない問題が多数あります。行政はもちろん、地域、父母、教職員など様々な方が真剣に話し合いその解決が急がれています。 私は翌日、教育委員会に抗議の電話をしましたが「教育委員会は十分に情報公開している。説明責任は果たしている」と述べていました。 皆さんはどのように思われますか。ご意見お寄せください。 なかつか亮 今、なぜ海外調査? 今年7月の議会運営委員会で、今年の海外調査(海外視察)の実施を、日本共産党以外の多数で決定しました。予算はすでに700万円余(1人あたり70万円)が組まれています。不況下、昨年海外視察を実施したのは23区のうち品川区など4区のみ。今年は12月に、教育をテーマにイギリスに行く予定です。参加する議員は次の通りです。
気軽な町の無料法律相談会のお知らせ 9月19日(金) 午後6時〜8時 日本共産党の躍進 3種類の日本共産党のポスターができました。ポスターの掲示にご協力を。 第22回 こどもを育てるしながわ集会 日時 9月23日(祝) 10時〜16時 ご参加お待ちしております |