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2003年12月7日発行 第50号 ryo@nakatsukaryo.net |
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学童保育をなくさないで
運動の力で、要求が実現 11月25日品川保育問題協議会が提出した「1人1人の子どもたちが大切にされる品川を求める請願書」が1万筆の署名を添えて提出され、文教委員会で審議されました。学童保育の継続をうたった請願は、今年で合計2万筆を越え、これは「学童保育をなくさないでほしい」という切実な区民の願いの表れだと思います。 留守家庭児童の把握を区が約束 品川区は「今後、留守家庭児童の把握を行っていく」と述べ、連絡帳・保護者会・欠席児童の電話連絡等の実施を約束しました。 障害児のみの参加が可能に また、障害児の保育に対して、これまで、すまいるスクールでは、親又は知人の付き添いがなければ参加できませんでしたが、来年度から、付き添いなしで、すまいるスクールが利用できるようなりました。 職員体制、一部改善 職員体制についてはこれまでは、各学校の児童数に応じて基準が定められていました。 しかし、スタッフからは「人手不足です。このまま4月になったら、参加児童が増えもっと大変になる」「専任指導員は一ヶ月半も休みが取れていない」と話し、職員体制の改善が切実に求められていました。 品川区は「今後は参加児童の状況を把握して、必要な人員を配置する」「子どもたちの活動内容、活動場所などに合わせて配置する」と述べ、非常勤職員の過配の実施を約束しました。 これらの改善要求は、合計2万筆を越える保護者から寄せられた請願署名や地域の運動の成果だと思います。 請願は残念ながら共産党の賛成少数で否決されましたが、今後も粘り強く運動を進めて行きたいと思います。 なかつか亮
保育園からのお知らせ
イラクへの自衛隊派兵を許すな! 自民党・公明党が支える小泉内閣は、アメリカから求められるままイラクへの自衛隊派兵を強行しようとしています。これは、イラク国民にとっても、日本国民にとっても取り返しのつかない事態を招きます。日本共産党は、平和を願う国民の皆さんに、平和のための行動に参加を呼びかけます。ぜひご参加を!12月28日午後に「第4回青年ピースウォーク」開催に向け、ただいま準備をしています。 詳しい日程は来週号で、ご連絡します。 |