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2004年5月2日発行 第69号 ryo@nakatsukaryo.net |
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毎日のように行き交う大型車 滝王子通り(大井5丁目大井警察前→原踏み切り→朋友学園)は道幅が狭い上、交通量も多く、児童の交通事故が多発しています。
隣の立会い通りは重量制限があるため大型車は通行できません。そのため、ダンプカーやトラック等の大型車が毎日のように通行し危険な道です。
周辺には7つの学校2つの保育園 周辺には小学校が3校(大井第一、原、伊藤)、中学校は2校(伊藤、冨士見台)、小野学園や朋友学園と計7つの学校があり、さらに2つの保育園(滝王子、西大井)、児童センターも1つあります。
平成19年4月には滝王子通りに隣接している伊藤中学校の敷地に小中一貫校が完成。さらに多く生徒がこの滝王子通りを行き交うことになります。 カーブミラーや白線の修繕、歩道の確保など、今後も改善が必要 「危険な道路から子ども達を守ろう」「滝王子通りをもっと安全に」など改善を求める声は、以前から地域、PTAからも強く上がっていました。取り組みの中で7箇所ほど改善されましたが、いまだ不十分です。 今後とも、子どもの目線に立って、危険な道路の改善に向け、地域、保護者と協力し、取り組んでいきたいと思います。 戸越3丁目交差点を『歩車分離式信号』に 歩車分離式信号設置に向けご協力を。 昨年の5月、青信号で横断歩道をお母さんの後に続いて自転車で渡っていた佐藤菜穂ちゃん(当時6歳)が左折してきたダンプカーに巻き込まれて即死した事件がおきました。同年7月、菜穂ちゃんのご両親が、私の生活相談会に来られました。 「青信号で渡ったのに、なぜ事故がおきたのか。人と車が交わらない交差点なら事故は防げたはず」 私は相談の翌日、ご両親と共に事故現場を視察。「事故の真相究明」「歩車分離式の設置」に向けて取り組みが開始されました。 昨年は、佐藤さんのご両親と共に、品川区に対し、「事故防止」「交差点の改善」を求め陳情にいきました。今年3月秋田かくお都議に協力を頂き、都議会警察消防委員会で追求。警視庁交通部長は「分離式を含め、歩行者の安全対策を検討する」と答弁し設置に向けた検討を約束させました。 4月に入り、緒方靖男参議院議員も現地を視察し、区、都、国、それぞれ協力して歩車分離式の設置にむけ大きな動きに発展しました。事件の真相追及やは弁護士さんを通じて行っています。一刻も早い解決に向け皆さんのご協力をお願いします。情報提供やご協力いただける方はご連絡下さい。 西大井6丁目
学童廃止にひとこと言いたい たくさん方から意見を頂いていますので、シリーズで紹介します。 『虐待、非行と子どもを取り巻く状況、働く親も不況、リストラ。長時間労働などの状況、共に深刻である。子ども、働く親、地域、学校、社会にとって必要だから原学童保育クラブは認められ、作られた。それを今、品川区は廃止。その上、保育園保育料を値上げして…「あなたの子育て応援します」(品川広報4月15日号)とは!!区民を馬鹿にすることは許されない。』 西大井 佐藤龍雄
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