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2004年7月18日発行 第75号 ryo@nakatsukaryo.net |
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大井第三地域センター エレベーター設置工事始まる 7月15日設置工事 長年の願い、大井第三地域センター「エレベーター設置」工事がいよいよ始まります。工事期間は7月15日〜9月末までの予定。工事期間中は集会室の利用は制限されますが、夜間など利用できる時間もあります。(右下参照) エレベータの場所は、一階は受付け付近が出入り口になります。 大井第三地域センター二階見取り図 二階は給湯室が出入り口となります。和室の壁を少し、工事するので工事中は和室の利用できません。また、給湯室は女子トイレ横の倉庫を改築し新設します。ガス管を新設することは難しいとの事で、電気式のコンロを設置する予定です。 住民の粘り強い運動 02年6月、地域の方から「エレベーター設置を求める請願」が百名を超える署名と共に提出されました。共産党は請願の紹介議員になり、請願の採択を主張しました。 自民・公明・民主 請願に反対 品川区は「設置は構造的にかなり困難」と説明。自民党は「階段もそんなに段差があるわけではない。高齢者の方が助け合ってやれるもの」。公明党は「行政の中の優先順位がめちゃくちゃになる。採択は難しい」と発言。自民・公明・民主の反対で請願は不採択になりました。 しかし、その後もエレベーター設置に向け粘り強く運動を展開。ついに実現となりました。設置後は車椅子に乗ったままでも、施設を利用できるようになります。
2003年第4回定例会で改修を提案。地域センターの工事が一気に進みました 共産党区議団は地域センターの改修工事を03年第4回定例会で提案しました。 地域センターは建設以来、大規模改修をほとんど実施しておらず、壁の汚れ等が目に付きます。また、内壁塗装や障子の張替え、畳の交換など通常の整備も不十分でした。 和室で日本舞踊をしているサークルの方から「畳がほつれていて、着物にくっついてしまう」などの声も上がっていました。こうした改修もこの間、一気に進みました。 大井第三地域センターは利用団体も多く、たくさんの高齢者が利用しています。エレベーター設置は本当にうれしい話です。これからも、地域の様々な運動を進め、住民の声を区政に届け「住民こそ主人公」の区政を目指しがんばります。 なかつか亮
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