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2005年7月17日発行 第113号 ryo@nakatsukaryo.net |
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生活道路・道路標示の改善 「この交差点は事故が多く、昔から魔の交差点と言われている」「臨海斎場への道路標示がわかりにくい」「集中豪雨になると交差点に水がたまる」等…沢山のご要望を頂きました。13日(水)私はその声を届けました。 魔の交差点大井協会前交差点
この交差点は商店街のど真中に位置し、近くには原小学校もあります。 毎日のように大型トラックやバスが行き交い、交通事故も多発しています。 私は品川区に対し安全対策を求めてきました。 この間、信号機や点字ブロック、センターラインの改修が進められ、今年6月には、横断歩道の改修が終了しました。しかし悩みの種は、視界の悪い交差点の形、大型工事車両の多さです。今後も品川区、大井警察と連絡を取り合い改善を進めます。その他、大井三つ又交差点、東京浴場前交差点、西大井広場横交差点の改善も進めています。 わかりにくい臨海斎場 「車で臨海斎場に行ったが場所がわかりにくい」「臨海斎場の駐車場から八潮方面に抜ける道がわからない」そんな声が寄せられました。 私は担当課長に事情を説明。道路標示の改善を求めました。 豪雨で水がたまる品川歴史館前交差点 「台風の日は心配で夜も眠れない」昨年の夏も区内各地で多く水害が発生、地域を悩ませています。品川歴史館前の交差点も昨年の豪雨の際、半日以上も雨水がたまり車が通過するたびに、雨水が波を起こしました。以前、緑の家保育園が水びたしになった事もありました。 私は担当者を現地に呼び道路改修を要望。先日、改めて「早急な道路修繕を」求めました。 今後も地域の問題など取り上げていきたいと思います。気軽に相談して下さい。 杉並区青年不当逮捕事件
東京都議選中、杉並区内の阿佐ヶ谷美術専門学校で、昼休みの時間に、高い学費のことや学生生活の悩み、都政についてのチラシを渡しながら、学生と対話をしていた青年が、建造物侵入として不当逮捕される事件が6月28日(火)発生。2週間たった現在も留置しています。 昼休みに学校での対話がなぜ犯罪なのか この事件で逮捕された青年は、昼休みに学生と対話しようとしていただけです。これに対し学校側は、いきなり青年の首元をつかみ事務室につれていきました。その後、杉並署は3台のパトカーと十数名の警察官を動員し、この青年をパトカーに乗せ手錠をかけ、不当逮捕しました。 怒りの声がつぎつぎ この青年の行為を「建造物建物侵入」とするのは全く不当です。建造物侵入とは「正当な理由がないのに、建物に侵入すること」であり、例えば泥棒目的でこっそり倉庫に忍び込んだときに適用されます。しかし、今回の事件は、授業の行われていない昼休み中に、学生と対話をしようしていただけ。 しかもこの学校は、日頃から開かれ学校として、公開講座や他の学生などの交流を行い、日常的に様々な話し合いが行なわれています。 なぜ、高い学費のことや学生生活や将来の悩みについて対話し、チラシを渡すことが犯罪なのでしょうか。この青年のキャンパス内での対話が犯罪とは到底考えられません。 この事件は、最近発生しているビラ配布事件と同様、憲法で保障された「表現の自由」への不当な弾圧であり絶対に許されません。私も、この青年の早期釈放のためにがんばります。 |