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2006年1月22日発行 第131号 ryo@nakatsukaryo.net |
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品川無防備平和条例審査始まる 昨年末に品川無防備平和条例の会が行なった「無防備平和条例の制定を求める直接請求」は約一ヶ月間に10026筆の署名が集めら成立。今月17日より3日間の日程で臨時議会が始まりました。 平和を願うの住民の力が議会を動かしています。 直接請求とは 直接請求の規定は地方自治法第74条第1項に定められ、有権者の50分の1以上の連名署名が必要です。一万筆にこめられた平和を願う品川区民の力が議会を開かせました。 無防備平和条例って何 この運動は国際法に基づき、私たちが住んでいる品川から戦争の火種をなくし、憲法9条を地域の中から具体化をしていく運動です。 ここで言う国際法とはジュネーブ条約第一追加議定書第59条のこと。戦争による非戦闘員への攻撃を防ぐ世界のルールです。 戦争による一般市民の犠牲は第一次世界大戦では5%でしたが、朝鮮戦争では84%、ベトナム戦争では95%、最近の湾岸戦争やイラク戦争でもその犠牲者の多くが非戦闘員。罪のない一般市民が戦争の最大の犠牲者となっています。国際法は軍人以外を攻撃を禁止し一般市民の犠牲を防ぐ目的で作られ「国際人道法」とも呼ばれています。 今こそ生かそう憲法9条 自民・公明・民主の改憲勢力が国会内の多数を占めています。 私はこの品川の地から憲法9条の精神を具体化し、世界に向けて憲法9条を発信していきたいと思います。 17日より臨時議会が始まりました。区民の平和の願いを実現するためにがんばります。 党大会に参加してきました共同の輪を広げ悪政を吹き飛ばそう
日本共産党は1月11日から4日間の日程で第24回党大会を静岡県熱海市で開催しました。 品川からは私を含め3人が代議員として参加しました。 大会を通じて、小泉自公内閣が進める「小さな政府」という名の改革とは、その中身は庶民大増税、介護・医療の改悪など「国民への大きな負担」であることを告発。今こそ、地域、職場の共同の輪を広げ、間違った政治を吹き飛ばそうと呼びかけられました。 私も地域の中で暮らし、平和を守るためにがんばります。 |