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なかつか亮 なかつか亮ニュース 2006年2月19日発行
第134号

ryo@nakatsukaryo.net

お気軽にご相談ください
雇用状況が悪化し、失業に伴う生活困窮が増えています。「派遣切りで収入が激減」「アパート代が払えない」など、生活相談はいつでもお電話下さい。
労働相談も受け付けていますます。ひとりで悩まず相談はお気軽に。
連絡先:区議控室 5742−6818(昼) 事務所 3773−3231(夜)

気軽な町の無料法律相談会
日時:次回日程が決まり次第、お知らせいたします。
場所:日本共産党なかつか亮事務所
弁護士と一緒に相談会を行います。生活のこと法律のこと、お気軽にご相談ください。
できれば事前にご連絡ください。
連絡先 昼:区議控室 5742-6818 夜:事務所 3773-3231

なかつか亮の駅前宣伝
火曜日7:30〜大井町駅
金曜日7:30〜西大井駅
土曜日16:00〜大井町駅
スタッフ募集:区政報告を駅前宣伝で配付して頂ける方を探しています。少しの時間だけでも助かります。


23区に広がる子育て支援品川でも充実させましょう

かって品川区は「子育てするなら品川で」と言われたほど、子育て支援に力を入れていました。しかし、現在は23区に先駆けて「学童保育クラブの全廃」「保育園保育料値上げ」と次々と後退。「子育て」の看板が外されています。他の区では住民の運動が力となって、次々と新しい子育て支援がスタート。品川でも「子育て支援」をもっと充実させましょう。一部紹介します。

千代田区
妊娠5ヶ月から高校生まで児童手当を支給

千代田区では妊娠5ヶ月の胎児から高校卒業の年齢までの区民に、所得制限なしに児童手当を支給。支給額は、胎児は妊娠中の女性1人に月5千円。未就学児も5千円。小学生は月6千円(第3児から1万1千円)。中・高生は月5千円。予算2億5800万円。

文京区
小学6年生までの世帯5000円の子育て支援券

文京区では区内の商店街などで使える金券を作り、小学6年までの子どもがいる世帯に年1回、子供1人当り5千円の金券(子育て支援券)を交付。所得制限なし。予算約1億円。

葛飾区
無料区民健診の対象を全成人に拡大

葛飾区では、成人の区民全員の無料の区民健診を実施。主に学校や職場で健康診断を受けられない自営業者や主婦らに利用を呼びかけます。予算3億7300万円

練馬区
第3子に出産祝い金

練馬区では、第3子以降の誕生した家庭に第3子誕生祝金を支給。新生児1人につき20万円。対象は練馬区に1年以上在住する家庭。所得制限なし。予算約1億余円

品川区
不妊治療に独自助成

品川区でも新しい支援が始まります。

子供がほしい夫婦を支援しようと不妊治療に助成制度を創設。年間3万円を上限に助成します。

また保険適用外の「人工授精」についても1回1万5千円を限度に年3回まで助成。所得制限あり。子育て世代の経済的支援を求める声が行政を動かしています。

中学校3年生までの子ども医療費の無料化を
日本共産党が条例提案を行ないます

議員提案権を行使

日本共産党品川区議団は、2月22日から始まる第一回定例会で子育て支援策として「中学校3年生までの子ども医療費無料化」を議員提案します。子ども医療費無料化制度の対象拡大にあたっての条例提案は今回で9回目。粘り強い住民の運動と議員提案が力となって昨年の1月からはついに小学校6年生まで拡大されました。いよいよ今回は中学3年生までに。その実現に向けてがんばります。

23区の子ども医療費無料化制度の状態

介護保険料値上げストップの署名は現在1800筆を越えました。「えっ、こんなに上がるの」と怒りの輪が広がっています。最終集約は23日までです。もう一回りのご協力をお願いします。