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2006年7月16日発行 第152号 ryo@nakatsukaryo.net |
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大気汚染は許さんパレード80人が路地裏を行進 「排ガス撒き散らす品川線反対」「環境破壊に4千億円は許さんぞ」ー中央環状品川線計画を考える会(準備会)は7月1日、パレードを実施。約80名が参加しました。日本共産党からは、南恵子、菊池貞二、なかつか亮、沢田英次の各区議、安藤たい作党地区住民運動部長も参加しました。
オリンピック招致を口実に工事着手 パレードに先立ち品川第二地域センターにて出発式が行なわれ、秋田操「会」代表世話人は「石原都政は、東京オリンピックを口実に品川線に4千億円も投入して進めようとしている。取り返しのつかない大気汚染も予想され品川線には反対だ」と発言。地域センターを出発し約1・3kmを行進しました。 参加された最高齢者は85歳。20代の青年も参加する多彩な取組みとなり、参加者からは「喘息の苦しみをわかってほしい。孫にこれ以上の大気汚染を残してはならない」「年金は減らされ、税金は逆にどんどんあがる。品川線の4000億円は納得できない」と話します。 時より小雨が降り、蒸し暑い中、元気に歩きました。 事前説明会「反対」噴出 石原都政は「今秋にも八潮1丁目にシールド工事のために立坑を掘る」とし、今年6月5日から3日間、東京都と首都高速道路株式会社主催の品川線事業説明会が区内3箇所の学校で開催されました。 説明会には述べ400名を超える住民が参加し「計画を知らなかった」「なぜ新宿線には脱硝装置をつけながら品川線につけなかったのか」など、反対の意見が噴出。計画賛成の声はひとつもありませんでした。 「環境破壊」「多額な税金投入」など問題山済みの計画を強行する事は許されません。「 会」では、今月19日に設立総会を予定しています。是非ご参加下さい。 *訂正:前回号の二日市交番の住所は南品川の誤りです。お詫びして訂正いたします。 |