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2006年9月3日発行 第158号 ryo@nakatsukaryo.net |
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今年度も今年度もまた海外調査 自民党が提案 品川区議会では、自民党が今年度も海外調査の実施を提案しています。品川区議会の海外調査は区政に役立ったとは言えないのが実態。直ちに中止すべきです。 区民の税金740万円 今年6月、自民党は今年度の海外調査の実施を提案しました。予算は740万円。1人あたりでは約70円です。 品川区議会の海外調査はほとんど役に立っていないのが実態。 日本共産党は、こうした税金の無駄使いは中止すべきと主張。区民からも「税金旅行はやめるべき」という声が多くあげられ、他会派も次々と実施反対を表明。昨年はついに、自民・民主の二会派のみが参加するという事態になりました。 それでも自民党は「他区がやめても品川区議会は絶対やめない」と主張。 いったい区民の生活をどう理解しているのでしょうか。 視察の時だけ「子育て支援」? 昨年の海外調査テーマは「少子化対策」。ヨーロッパのフランクフルト、オスロなどを視察しました。 少子化対策・子育て支援の調査そのものは重要ですが、海外調査はどのように役に立っているのでしょうか。 議会では子育て支援に逆行! 子育て世代の要望は品川区の調査でも、一番は「経済的支援」。世界一高いとも言われる、出産費用や学校教育費は大きな社会問題となっていますが、自民・民主はこうした区民の願いに背をむけ、区が提案する学童保育クラブの廃止や保育園保育料値上げに全て賛成。 いったい海外で何を調査してきたのでしょうか。 子育て支援を逆行させていると言わざるを得ません。 今年はスイス 今年の海外視察のテーマは「子育て支援」。場所はスイス。「少子化対策」は海外調査の口実ではないのでしょうか。こうした海外調査は中止すべきです。 最近の海外視察…テーマ、場所、予算など 12回目 2001年12月9日から17日 13回目 2002年8月25日から9月2日 14回目 2003年12月7日から18日 15回目 2004年12月12日から20日 16回目 2005年12月11日から18日 海外調査中止の声をさらにあげましょう!! |