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2000年12月24日発行 第93号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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日本共産党区議団・同地区委員会が「2001年度予算要望書」を提出 中小企業支援・介護保険の負担軽減 子育て支援など具体的に要望 十二月七日、日本共産党品川地区委員会と区議団は、高橋区長に対して九二項目にわたる二〇〇一度予算要望書を提出しました。区は区長他助役、企画課長、勘政課長が対応し、党区議団八名と鈴木副委員長と意見を交換しました。 今回提出した要望書は区政懇談会や団体アンケートなどで寄せられた要望が盛り込まれています。大きく五本の柱からなり、それぞれ具体的な項目をあげています。 (1)中小商工業者を区内産業の主役と位置づけて支援すること (2)区民の生命とくらしを守る福祉の充実を (3)ゼネコン型大規模開発でなく、住宅・環境・安全を中心にしたまちづくりを (4)子供の人権を尊重し、ゆき届いた教育を (5)区民への情報公開、区民参加の区政運営を 以上です。 区長との意見交換で私は「介護保険財政はこのままでは大幅に余ることになる。また利用料負担が大変でサービスが使えないためにサービス利用は区の計画を大幅に下まわっている。ぜひ保険料と利用料の引き下げを」と要望しました。区長は「見直しは三年後。その時、値上げの幅で調整する」とあちためて今年度の結果で区民への軽減措置は行わない考えを明らかにしました。 |