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2001年2月11日発行 第98号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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品川区の介護保険料 取り過ぎ明らかに 取り過ぎた保険料「3億5000万円は返さずに積立てる」と発表 品川区は、二月二日の予算実説明で今年度の介護保険会計を補正予昇で四分の一の二六億円を減額すると発表.共産党が指摘してきた「保険料の取り過ぎ」を裏付けました.六五歳以上の保険料の取り過ぎ分は三億四八〇〇万円に相当します。区は取り過ぎ分は区民に返さず、基金として積み立て、来年度も保険料の引き下げは行わないと言明しています。 共産党の提案と区民運動が区議会与党を動かす 区議会の与党四会派(自民、公明、民主、合同)か一月に、高橋区長に対し「低所得のあ年寄りに介護保険料負担の配慮を」との要望書を提出していたことがわかりました.今まで与党は、共産党の減免案を「介護保険制度の根幹を変えることになるので賛成できない」(自民)いって否決、減免制度に背を向けてきました。 負担軽減にむけ署名運動をさらに 共産党は二十八日から始まる区議会第一回定例会に、六十五歳以上の保険料の引き下げ、低所得者への保険料・利用料減免の条例提案を行います.共産党も協力し、品川社保協などが取り組んでいる請願著名運動がいよいよ重要になっています.東京都への請願署名と合わせ、皆さんの大きなご支援・ご協力をお願い致します。 |