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2001年12月16日発行 第128号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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トイレがこんなにきれいになりました
1階から3階までの北側のトイレの全面改修、南側の排気口の増設、教室や廊下、踊り場などの雨漏りの改修が行われました。経費は約4000万円だったとのことです。 ひろ子ニュース123号では大崎中学校の改修されたトイレを紹介しましたが、きれいになったトイレを見るたび嬉しくなります。特に冨士見台中は、99年の2月、区議候補だったときに共産党区議団や秋田都議と二回調査に行き、その劣悪さをこの目で見ていただけに感慨ひとしおでした。 どんなに掃除してもきれいにならないトイレ、水をまいて掃除するとその水が下まで持ってくると説明を受けたトイレは、プライバシーを配慮したぴかぴかのトイレに生まれ変わっていました。子どもたちの喜ぶ様子が目に浮かぶようです。 台風のたびに廊下が雑巾だらけになると言われていた雨漏りも、今回改修され、今年の台風時には大丈夫だったとのことです。大きなしみができていた踊り場の壁もきれいになっていました。 男女共用トイレはじめ学校施設の問題では、当時共産党区議団が徹底した調査に基づき、議会で取り上げ区に改善を求めていました。これに対して公明党区議が「共産党は学校が老朽化している。雨漏りすると言っているが問題はあるのか」と質問。当時の教育長も「問題は何もない」と答弁しました。それを受けて公明新聞で「共産党の大うそ」と大キャンペーンをはりました。 次々ときれいになっていく学校のトイレ、雨漏りの改修は、公明党が全く事実を確かめることもなしに行う共産党への攻撃が、道理がなく子どもたちの願いに背を向けたものであったかを証明しているのではないでしょうか。 |