日本共産党品川区議団TOPへ         「こんにちは鈴木ひろ子です。」目次へ

鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2002年6月16日発行
第150号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2024年02月22日(木)17:30~
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


共産党区議団がごみ問題で東村山市を視察
生ごみの堆肥化で、可燃ごみ半減
「品川区でも実現したい!」

 可燃ごみの4〜5割をしめる生ごみのほとんどは、税金を投入し燃やし埋められています。生ごみを減らせたら、ごみ減量にもカラス対策にもおおいに効果が上がります。
 品川でも12、13年度に国からの補助金を使い「生ごみの堆肥化」をモデル実施し、ごみ減量に大きな効果をあげることが実証されました。しかし区はコストや受け皿の問題で「実施できない」としています。
 「品川でもなんとか実現させたい」の思いで、5月27日、自治体で生ごみの堆肥化に取り組んでいる東村山市に、共産党の清掃リサイクル委員3人(鈴木・南・飯沼)で視察に行ってきました。

「燃やさない、埋め立てないごみ行政」への転換

 東村山市は、多摩湖に隣接、トトロの森と呼ばれる八国山、ハンセン病の全生園、小平霊園など緑豊かな市です。市役所で説明を受け、平成9年から「生ごみの堆肥化」に取り組んでいる東村山市営住宅に案内されました。
 91世帯の集合住宅に、一日あたり50s処理機一基が設置され、自治会の10人のボランテアさんで運営されています。生ごみは毎日投入でき、二次発酵まで行われ、2〜3ヶ月に一度の取り出しで45gバケツ約3杯の堆肥になり、市で保管、イベントに利用しています。
 住宅の協力度は70%で、ごみ量は、可燃ごみが1/2に減り、不燃ごみも減少、生活が変わってきたと評価しています。予算は、機械が500万円、ランニングコストと、施設は市で負担。この他集合住宅、戸建て住宅など計5ヶ所で生ごみ堆肥化実験が行われています。総予算は、1350万円。 臭気、故障の対応など問題はありますが、市と市民の協力で継続しています。住民参加で「脱焼却、脱埋め立て」の理念を堅持しごみ減量に取り組む姿勢は見習いたいものです。

障害者福祉の制度が来年4月から変わります

「支援制度」ってなに?

学習・懇談会を行います

621日(金)  7時〜
中小企業センター 中講習室

講師:障害者福祉の専門家を予定
主催:日本共産党品川区議団 
(5742―6818)


  新しい議会の構成がきまりました


   議 長 林 宏  副議長 三上博志
   監 査 築館武雄・本田義一 (敬称略)

  (各委員会は共産党議員のみ) 委員長◎ 副委員長○
  常任委員会
   総務委員会:桜井恵子
   区民委員会:◎南 恵子 鈴木ひろ子
   厚生委員会:宮崎克俊
   文教委員会:○上山弘文 沢田英次
   建設委員会:飯沼雅子 菊地貞二
  特別委員会
   清掃・リサイクル:飯沼雅子 上山弘文 南 恵子
   行財政改革:  ○宮崎克俊 菊地貞二
   街づくり:   桜井恵子 沢田英次 鈴木ひろ子

   議会運営委員会 ○沢田英次 宮崎克俊


有事法制・医療改悪反対!
アルゼンチン債購入の責任を求める
6.23パレード

623日(日)
集合:旗の台公園(旗の台文化センター・保育園横)11時

みなさんご一緒に、旗の台・中延地域をパレードしましょう。

連絡先:鈴木ひろ子事務所(3783-8833)