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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2003年5月18日発行
第187号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2024年02月22日(木)17:30~
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


共産党区議団が新議会に提案
青年・子育て、介護、住民参加など話し合える委員会の設置を

 区議会は文教、厚生、建設、区民、総務の5つの常任委員会
に加えて、毎年度、特別委員会を設けて特に必要な内容を話し合います。

 共産党区議団は、選挙戦で訴えた公約を実現するため4つの委員会設置を提案しました。

1.青年・子育て特別委員会
 青年の間に広がる就職難の解決、少子化のもとで子育て支援のあり方を総合的に検討します。
2.介護保険特別委員会
 介護保険制度は5年ごとに見直すことになっています。今後の2年間に問題点を明らかにし、議会として改善のための意見をまとめていきます。
3.情報公開・住民参加特 別委員会
 区民に徹底した情報公開を行い、政策をつくる段階から区民参加ですすめる開かれた区政のための検討を行います。
4.まちづくり特別委員会
密集住宅など災害に強いまちづくり、特に地元の中延・旗の台地域は緊急な対策が求められています。 大規模開発についても審査します。

 5月23日行われる臨時議会で決定されます。

会 派 名 所属議員数
自由民主党区議団 13
区議団公明党 8
日本共産党区議団 7
品川区民連合(民主5、自由:大西、無:木下) 7
区議会無所属の会(藤原、須貝、本田、西本) 4
品川・生活者ネットワーク 2


緊急通報システム防水型に!
守る会の長年の要望が実りました

 品川区は、今年度から緊急通報システムを生活防水型に変えることを決定。現在利用しているのペンダントについても、防水型の改良について事業者に申し入れています。品川区から品川生活と健康を守る会への「回答」で明らかになりました。

 生活と健康を守る会が長年にわたって「入浴中の死亡を防ぐためにペンダントを防水型とし、浴室内でも使用できるように」と要望、これが実ったものです。

 緊急通報システムは現在、消防庁直結型269人、民間型110人が利用しています。

福祉タクシー券交付が郵送になりました。

 心身障害者福祉タクシー券の交付が、今年度から郵送されることになりました。

 品川区の福祉タクシー券は月2300円で23区最低です。障害者の方々よりせめて取りに行くタクシー券を節約できるよう、郵送にしてほしいと要望が出され、私・鈴木はくり返し、議会で求めてきました。今回実現してほんとによかったと思います。