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2004年11月28日発行 第247号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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子育て支援を (パート1)品川の出生率:0.85 共産党区議団は、11月25日から始まった第4回定例議会に子育て支援策として保育園保育料の2人目・3人目の負担軽減の条例を提案しました。内容は(1)2人目の保育料の所得制限をなくし全員半額に (2)3人目以降は無料にするものです。26日本会議で鈴木が提案説明、29日の厚生委員会で審議されます。ぜひ傍聴においで下さい。 2100年の人口は半減 少子化対策は緊急の課題 全国の合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子供の人数)は1・29。年金改悪法を通した後発表され日本中に衝撃が走りました。品川区は0・85とさらに深刻です。このままでは2100年の人口は6400万人と半減するといわれています。少子化対策は緊急の課題です。 希望の子供の数が持てない 昨年1月実施の区の「少子化に関する区民調査」では、理想の子供の人数2・3人に対して、実際は1・3人と1人少なくなっています。子育てにお金がかかりすぎる。充実してほしい施策のトップが「経済的支援」です。 すでに多くの自治体が実施 全国の政令都市・中核都市、東京の多くの市町村が、2人目は所得制限なく半額、3人目以降は無料または9割減額となっています。23区でも中央と世田谷が2人目全員が半額、板橋と世田谷区が3人目以降無料です。 年間予算は約2500万円。アルゼンチン債を購入した1億6千万円の1/6で実現可能です。 街ウォッチングの中間報告 9月に地域の方と行った街ウォッチング。9月30日に山口交通安全課長に一緒に歩いて危険箇所を確認していただき、改善項目の検討がされました。その結果報告が課長よりありました。
以上、さらに進展がありましたら報告します。 |