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2005年9月18日発行 第273号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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品川区23区で最低レベルの整備率 「品川の福祉は進んでいる」と聞くことがあります。しかし実態は、紙おむつの支給枚数や障害者の方に支給されているタクシー券の枚数は23区中最低です。さらに今回、特養ホームや老健施設も23区で最低レベルということが都の資料からわかりました。共産党区議団は、9月議会で区民の切実な介護施設の増設を求め質問します。ぜひ傍聴にお出でください。 23区の特養ホームと老健施設の整備 品川区は「特養ホームは20数年の取り組みで一定の水準と判断、これからは痴呆性グループホームやケアホーム(月の利用料が25〜30万円の有料老人ホーム)等の整備が肝要」と繰り返し述べています。しかし、いまや品川区の高齢者人口対比の特養ホームや老健施設の整備率は23区で最低レベルです(表面の表参照)。特養ホームの待機者は約700名。老健施設は区内に1ヶ所しかないため、利用者約460人の内、8割の方は区外の施設を利用せざるを得ない状況です。 区民が求めるのは1ヶ月25万も30万円もかかる有料老人ホームでなく、誰もが入れる特養ホームや老健施設ではないでしょうか。 都南病院の跡地(大井町駅から徒歩5分)には特養ホームや老健施設をと求めてなかつか亮区議が本会議で質問します。 9月22日(木)10時40分ごろ〜ぜひ傍聴にお出でください。 まちウォッチングで改善しました2 地域の皆さんと「まちウォッチング」してカーブミラーやキララ舗装が5ヶ所付けられたことは「ひろ子ニュースNO272」でお知らせしましたが、さらに中延アーケード商店街の出口(荏原中延駅側)に横断歩道がつけられました。 「昭和通りからの車の通行量が多く、横断が危ない」「横断歩道はUFJ銀行側についているので車が手前で止まらない」との意見が出され、昭和通り側にも横断歩道が付けられました。
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