日本共産党品川区議団TOPへ 「こんにちは鈴木ひろ子です。」目次へ |
2005年9月24日発行 第274号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
||
無料 法律・生活相談会 |
大崎小中一貫校 品川の子ども達が通う現在建設中の学校が、同じく品川区が進める超高層の再開発ビルによって深刻な日照被害に。とんでもない問題が明らかになりました。この学校は大崎小中一貫校(現在の第二日野小学校の場所)。学校を取り囲むように超高層ビルが建てられ、日影図によると、午前・昼・午後が日影に。21日(水)なかつか亮区議がこの問題を取り上げました。 学校の3方向が百m級のビル建設
大崎駅周辺は、品川区が進める再開発によって次々と超高層ビルが建設されています。来年4月に開校予定の大崎小中一貫校はこのビル建設のど真中にあります。東側には110m・30階の開発ビル(02年完成)、南側に99m・28階の開発ビル(現在工事中)、西側は160m・44階の開発ビル(今年6月計画が決定)に3方向を囲まれ、太陽の日差しが遮られます。学校から太陽の光を奪い、再開発に熱中する品川区。これが街づくりといえるでしょか。 学校の子どもたちから太陽を奪っているのは他でもない品川区。超高層ビルの谷間で子どもたちへの風害も心配です。現状の法律では学校と言う理由での日照制限は無い事をいいことに、子ども達から太陽を奪い、乱暴な超高層ビルの再開発を進めています。学校には太陽は必要です。子どもたちから太陽と青空を奪う東五反田2丁目地区開発は見直しすべきです。 中延4丁目東急線路横の歩道がきれいになりました 「中延商店街からの買い物帰り、東急線路横の歩道で転んでけがをした。道路がでこぼこなのでシルバーカーを押すのにも危ない。きれいに舗装できないか」との相談を受けました。 区に要望を伝え、調べてもらったところ、この歩道は東急電鉄のものでした。区から、東急に対して整備の申し入れがされ、きれいに舗装されました。 今回整備されたのは長さの半分ですが、駅に近い側も今後整備していくとのことです。
|