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2005年11月20日発行 第278号 suzuki@jcp-shinagawa.com |
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中延5・6丁目、2・3丁目の水害抜本対策 10月25日、荏原第4地域センター集会室で東京都下水道局南部建設事務所が「中延地区の浸水対策、設計説明会」を行いました。地域からもたくさんの方々が参加。私・鈴木も参加し、説明をお聞きしました。署名運動や都庁交渉など地域の運動が実を結び、抜本対策がとられることとなり、ついに来年初めから搬入路築造開始、20年度中に全工事完了予定とのことです。 下水道局が設計説明会 下水道局南部建設事務所が説明した対策は@雨水管の新設A取水施設の設置です(下の図参照)。 雨水管の設置 雨水管の新設は第二立会川幹線と中延増補管です。第二立会川幹線は、立会川幹線(立会川公園の下)の下、地下30mのところに直径3.75mの雨水管が荏原町公園まで延長されます。 中延増補管は、深さは地下15〜20m、直径2mの雨水管が荏原町公園から昭和通りまで約1q新設されます。ルートは荏原町公園から遊歩道・立会川公園を東に進み、中延6丁目5番地先で左に曲がり、弁天通りを横断する形で北上し、東急池上線を横断、中延2丁目17番・昭和通りまでとなります。工事は荏原町公園内に直径9・6m、深さ35・7mのたて穴を築造、シールド工法でトンネルを掘り進んでいきます。 取水施設の設置 既設の中延幹線から新設管に水を取り込むための取水施設は、中延2-17-19、中延4-14-5、中延6-2-22番地先交差点の3ヶ所作られます。 雨水管新設と取水施設設置することでの効果は、中延幹線と立会川幹線の水位が下がり、流下能力が回復。中延地域の浸水被害が低減されるとの説明でした。 工事スケジュールは 17年度中に搬入路築造を開始し、順次、荏原町公園にたて穴築造、中延増補管築造、取水施設を設置し、20年度中には工事を終了する予定とのこと。来年1月頃に工事会社決定後に、地域への工事説明会が行われます。 ぜひ傍聴にお出でください 11月24日より区議会第4回定例会飯沼雅子議員が本会議質問
質問は25日午前10時から、 フリーマーケットへのご協力ありがとうございました。 たくさんの方々にご協力いただきましてありがとうございました。売上金は事務所維持と一部をパキスタン大地震の募金として送らせていただきました。来年も行ってまいりますので、ひきつづきご協力をお願いいたします。 |