一緒に考えてみませんか?東中延1・2丁目 中延2・3丁目の災害に強いまちづくり
東中延2、中延3丁目の東西道路6m拡幅計画など
東中延1・2丁目、中延2・3丁目は、木造住宅が密集し危険度が高い地域とされています。区が整備事業の指定地域に向けて「まちづくり協議会」を立ち上げ、地域の方々と一緒に災害に強いまちにするための検討がされてきました。4月13日、区議会まちづくり委員会に、区より道路拡幅計画も含めた報告がありました。
東西方向道路の3本(赤い破線)の内1本を6mに拡幅の計画
(黒い道路は6m以上の道路)
区は「震災時等における円滑な避難や消防活動のため幅員6mの道路整備を進める」とし、東中延2丁目、中延3丁目の東西方向道路の3本の内1本を6mに拡幅する計画を立てると報告しました。「まちづくり協議会がつくった計画書になかったのになぜ新たに出てきたのか」の質問に担当課長は「東京都との調整でどうしても必要だとなってきた」と答弁しました。
地域住民の財産や暮らしに大きな影響を及ぼす問題であり、慎重な検討が必要です。
公園面積は区平均の1/6
公園がとても少ない地域で、区立公園ベースで区の1人当たり平均1・65uのところ、この地区では0・28u。約1/6しかありません。延焼防止や一時集合場所としての公園を数ヵ所整備し、消防用貯水槽設置も検討するとしています。
そのほか、建築年数の長い木造密集地域の対策などが検討されています。
区は6月頃に協議会や地域に計画を説明し、その後計画の策定、国土交通大臣承認・同意を得て07年度に事業実施としたいと言います。
皆さんのご意見をお聞かせください。
小池晃参議院議員の4・29「医療学習会」に161名が参加
4月29日の「医療学習会」は会場にあふれるほどの161名の方が参加されました。「小池晃さんの話がわかりやすかった。」「改悪の中身を聞いて恐ろしくなった」「現場からの発言が切実で涙が出てきた」など感想が寄せられました。学習会を力に、医療改悪許さない世論と運動を大きく広げましょう。
医療改悪反対の署名にご協力下さい
「命まで金しだい…」
高齢者の負担増、保険が利かない混合診療の導入でアメリカ型医療制度に足を踏み出す医療大改悪。自民・公明が強行採決をねらっています。署名を5月29日に国会に届けにいきます。ご協力をお願いいたします。
「区議への相談ってどんなことがあるの?」
時々こんな質問をされます。今回は鈴木ひろ子が4月、1ヶ月間に受けた相談をご紹介します。
- 借家の立ち退き
- 介護保険でヘルパーさん半減
- 生活保護4件
- 私道に穴が開いた
- 差額ベッド料が払えない
- 保育園入園相談2件
- 病院の転院問題
- 遺産相続問題2件
- 病院とのトラブル
- 労働問題
- 多重債務
- 高齢者住宅あっ旋
- 特養ホーム入所
いつでもどんなことでもお気軽にご相談ください。 |