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鈴木ひろ子

こんにちは鈴木ひろ子です。

2006年6月4日発行
第298号

suzuki@jcp-shinagawa.com

無料 法律・生活相談会
日時:2024年02月22日(木)17:30~
会場:鈴木ひろ子事務所 中延2-11-7 3783-8833
弁護士さんが対応します。どんな問題でもお気軽に。


「医療改悪法案を参議院で廃案に!」
署名2853人分を国会に届けました

高齢者の窓口負担増と保険がきかない混合診療の導入など、お金のあるなしで人の命まで差別する医療改悪法案は、自民党・公明党が衆議院で強行可決、参議院に移りました。鈴木ひろ子地域ではこの間改悪反対の署名運動に取り組み、5月29日「品川の医療と介護をよくする会」のみなさんと一緒に小池晃参議院議員に届けました。

小池晃参議院議員に署名を手渡す

鈴木ひろ子地域の共産党支部と後援会はこの間、荏原中延駅前やスーパー大関前、UFJ銀行前や東栄会商店街での署名宣伝行動、また平和パレード、地域の方々へのお願いなど、医療改悪法案をなんとしても廃案にしたいとの思いで取り組んできました。「難病を抱えて母子家庭。医療改悪は許せない」「どこまで年寄りをいじめるの」切実な声がたくさん寄せられ、署名は中延・旗の台地域だけでも900名を超えました。

  5月29日、「品川の医療と介護をよくする会」のみなさんと一緒に、医療改悪反対の請願署名2853人分(品川全体)を小池晃参議院議員に手渡しました。地域から私・鈴木ひろ子と秋田かくお前都議の他4名が参加しました。

  小池晃議員より国会情勢について「明日から実質審議が始まるのでちょうどよいタイミング。法案の問題を明らかし、廃案に追い込みたい。高齢者の負担増や混合診療の問題を取り上げているのは共産党だけ。そのほかにも、後期高齢者医療制度では世代間対立をあおり、高齢者に肩身の狭い思いをさせる。厚労省の課長は「高齢者は病院に来るな。家で死ね」とまで言っている。また、健診の問題では、検診を受けなければ保険で見ませんよとしていく。問題点を委員会の中で徹底審議し、全力で頑張りたい。衆議院での強行採決からマスコミの関心も高まっている。署名の取り組みも大事。たたかいが与党を押している。もう一回り、二周り広げれば廃案にできる」と力強く報告されました。

  参加者は「署名に込められた思いをぜひ国会で生かして頑張ってください」と述べ、引き続き署名に取り組み、なんとしても医療改悪法案を廃案とするため頑張る決意を新たにしました。

06年度の委員会:鈴木ひろ子は

街づくり特別委員会の委員長となりました。

災害に強い街づくり・安全・安心の街づくりについて取り組みます。

常任委員会は厚生委員です。介護・障害者福祉、子育て支援に頑張ります。