品川区議会の議員研修会として、「日本被団協から被爆者証言を聞く会」を行うよう求める申し入れ
品川区議会の議員研修会として、「日本被団協から被爆者証言を聞く会」を行うよう求める申し入れ
2025年12月25日
品川区議会議長 渡辺ゆういち様
日本共産党品川区議団 安藤たい作 石田ちひろ
のだて稔史 鈴木ひろ子
れいわ新選組 やなぎさわ聡
品川・生活者ネットワーク 吉田ゆみこ
品川区は1985年に「非核平和都市宣言」を行い、様々な取り組みをしてきました。この宣言には、「我われは、いかなる国であれ、いかなる理由であれ、核兵器の製造、配備、持ち込みを認めない。持てる国は、即座に核兵器を捨てよ」と核兵器廃絶を訴えています。
しかし、12月18日、高市政権の安全保障政策担当の政府高官が、「日本は核(兵器)を保有すべきだ」との発言を行いました。唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶を主導すべき立場にある政権中枢が核保有に言及したことは、核廃絶に向けて長年努力してきた被爆者や市民に対する重大な裏切りです。
昨年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協は、「発言は、被爆者(原爆被害者)の存在を無視し、核戦争を容認するものであり、絶対に許すことはできない」と抗議の談話を発表しています。そして、被団協代表委員の田中煕巳さんは、「核兵器による被害、原爆被害を知らないのではないかとしか思えない発言」「議員になった人は、必ず広島、長崎を訪れ、被爆者の証言を聞くことを義務づけるくらいのことをしないといけないと思っている」「日本被団協が地方議会で被爆者証言をさせてほしいという申し入れを行っている」と述べられています。
先進的な「非核平和都市宣言」を行っている品川区の議会として、日本被団協が進める「被爆者証言を聞く会」を行うことを要請いたします。被爆80年、被爆者の方々から直接証言をお聞きできるのも時間的に限りがある状況となってきました。ぜひ、区議会から申し入れていただきますよう、よろしくお願いいたします。
