保養施設が利用しやすくなります 申し込みは電話でも可能に 1月24日の行革委員会で、区民保養施設の利用手続きが改善され4月からの利用がしやすくなったことがわかりました。 品川区の保養施設は4つあります。観光や行楽の拠点としての品川荘、静かな環境を生かし滞在型利用としての箱根荘、スポーツを初めとする団体利用を中心とする光林荘(日光)、ゆったりと部屋での食事を楽しむ暖景苑(湯河原)などです。 申し込み手続きは 今までは、専用の往復はがきを使用して申し込みをしていましたが、2か月前の同日から電話で直接施設に申し込むことが可能になりました。区役所の生活課でも受けつけます。 使用料の支払いは 今までは、事前に金融機関などで支払わなければなりませんでしたが、今度からは、現地でチェックアウト時に食事代と一緒に支払えばいいことになりました。 キャンセルも改善 7日前までにキャンセルしなければ全額返還されなかったのが、 7日前までは無料 となります。利用しやすくなりました。 区議団は1月に研修で品川荘を利用しましたが、清潔なおふろや食事も改善されていました。利用者の方々は高齢者が多かったのですが、みなさんにこやかにくつろいでいるのが印象的でした。 りんかい線・天王洲アイル駅 1月23日に開かれた「街づくり・交通特別委員会」で、りんかい線の天王洲アイル駅の開業日が3月31日に決まったとの報告がありました。 この事業は、JR東日本や品川区などが出資している東京臨海高速鉄道株式会社(第三セクター)が推進しています。総費用は3,666億円(当初予算は2,876億円)で、施工は日本鉄道建設公団が行っています。
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