昨年 党区議団が実施した        
    アンケートに寄せられた区民の声をさっそく届けました
       
         区民のみなさんにご協力いただいた区議団アンケートは、たくさんの回答が寄せられました(別紙で既報告)。八潮団地の方たちからもご意見とともに、要望がたくさん書かれていました。それらを整理・調査をして、昨年の12月に品川区に要請して改善を求めました。 
       昨年の十二月五日(木)、「住民が八潮の街で明るく安全に暮らせるための要望書」を携えて、日本共産党八潮支部は品川区のまちづくり事業部長にお会いしました。 
         この要望書は、三項目の区民の声を紹介したものです。区に要望を届けるにあたって、現状がどうなっているのか調査してまとめました。 
      樹木の伐採について 
       八潮団地にはいろいろな種類の木が植えられ、四季折々楽しませてくれます。しかし、枝がのびるために街灯が薄暗くなり、夜間には、通行に支障がでることもあります。 
         党支部と南恵子は、団地内を歩きどこが暗いのか、どうすれば改善できるのかなど調査・検討しました。 
        改善の必要な所は何ヶ所かありましたが、都営住宅などは東京都、分譲部分はそれぞれの管理組合など管理するところが違うので、別途に要請します。 
        区に対しては「八潮南小学校の正門前の通学路」を特定しました。 
        区の回答では(十二月二十七日付け) 
        、現在は葉っぱが落ちているため「街灯の照度には影響ない状態。葉の生い茂る時期に剪定を行なう。」とのことでした。 
      カーブミラーの設置について 
       カーブミラーについては二点あります。 
         まず一つ目は、八潮北小学校南門前の区道(中通り)に設置してあるカーブミラーです。ここには左向き用しかないため右側の安全が確認されません。現地調査によって必要ではないかと確認され、区に要請しました。 
         二つ目は、同じ八潮北小学校南門の脇にある消防施設前にもカーブミラーが必要ではないかというもので一緒に要望しました。 
        ここは、中通からはいっていくと、五号棟や八号棟方向に左折と、四号棟に直進とに分かれます。また、駐車場もあり通行者の安全確認が強く求められる場所です。しかし、実際には安全確認が取りにくく、カーブミラーが必要だということになりました。 
         区の回答は、一番目の中通りのカーブミラーについては、「年内に設置する」でしたが、確認すると、昨年十二月十八日に設置されました。 
         二つ目の問題は、設置場所の所有者と管理者の問題になるとのことで、管理は東京都住宅供給公社になります。 
         他の要望とあわせて整理をして、東京都や供給公社などにも要請したいと思います 
        
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