「大森駅水神口に自転車の駐輪場を整備してほしい」という意見が寄せられ、党と後援会で実態調査やアンケート調査などをを南大井地域のが寄せられました。その結果を持って、区役所に要請に行きましたので報告をします。 昨年とった区議団アンケートに、南大井地域の住民の方から「大森駅水神口に自転車の駐輪場を整備してほしい」という意見が寄せられました。この方は、自転車を駅前に置いて用を済ませ、戻ったら撤去されていたといいます。また、一時保管料として二千円、そこまでの交通費などかかり「年金生活者には厳しい負担だった」ので、駅前に一時預かりの施設を整備してほしいという要望です。 もっともなご意見だと思いますし、どこの駅前も自転車が散乱し、駐輪場の整備は自治体の仕事としてすすめなければなりません。 そこで、日本共産党南大井支部と後援会は議論し、利用者の声を聞くには、どうすればいいのか話し合い、アンケートなどをとりました。 南大井地域のマンションや街頭、大森駅の水神口などで宣伝したりアンケート調査をしました。11月23日の午後2時頃の大森駅前には272台もの自転車が「放置」されていたので、整備の必要性を実感しました。 交通安全担当課長に 12月10日 要請 12月10日、地域のみなさん4人と一緒に、アンケートで寄せられた声を区の交通安全担当課長に届けました。交通安全担当課長から、今年、区議会に陳情が出されていたので大森駅水神口周辺の自転車の状況は調査し承知していること。区としては、水神公園内(駅近くにあるトイレの裏)に50〜60台分の一時保管所を整備する予定であるなどの説明がありました。ただし、一時預かりは24時間使用可能で一回の利用料は有料(150円程度)。 50〜60台ではまたすぐに道路や公園内に溢れてしまうのではないかと思いますので、今後も実態の把握に努める必要があります。
大儀のないイラクへの自衛隊派兵 中止を
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