下記の文書は、アルゼンチン債購入に際して、新日本証券に高橋理事長名(区長)で提出したものです。ディフォルトリスク(債務不履行)が高いこと、を承知で買った責任は、極めて大きいといわなければなりません。S&P社のアルゼンチン債の格付けはBBで「投資不適格」としています。
4月から始まるペイオフ制度では品川区は500億円前後の資金管理をすることになりますが、格付けBBを承知で買うことは、その資格がないことを示すものです。
<参考>格付けの意味 −スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)