品川区民オンブズマンの会は、自民区議団が政務調査費をキャバレーなどで飲食に使用していたとして、東京地裁に返還を求める住民訴訟をおこないました。政務調査費は、議員が区民の立場から行政施策を調査・研究するために一議員あたり19万円が会派に支給されます。自民党が飲食に使用した金額は2001年度の政務調査費で約901万円余、一議員あたり約69万円にもなります。なお、公明党は約410万円、民主党区民連合は約247万円となっています。
共産党は、区政懇談会や控室への来客者のお茶代、出張調査の食事代を上限をもうけて支給するなど398311円を使用しました。
意見記載数 624件
1．この時代に働いている人は給料が少ないと思います。まさしく血税です。品川区をよくしようとわれわれの区民の代表として区議員の方にはガンバッテもらいたいです。ですからその中で食事代等もやむをえないと思いますが、キャバレー等に使うなんて言語道断です！そのように使われるなら前記にかいたように医療、介護、福祉に1円でも多 く使ってください。
2．キャバレーなどで飲食する事に調査費を使う事反対。共産党はその点立派である(30万円)
3．初めて知りました。こういうことをもっと広く区民に知らせる方法はないものでしょうか？
4．過日、米、英、独、加の青い目の友人達と会合しました。気のおけない仲間達で、にぎやかでしたが、私も含めて全員の意見が一致した点は「日本は役人の役人による役人のための国である」事でした。悲しいことです。
5．昔からの悪い習慣。今後は絶対に止めさせるべきだ。貴党はその範囲を保ってほしい。
6．情報公開の徹底。罰則をきびしく（公務員）
7．区民の税金を飲食に使うとはもってのほかです。私達は仕事で出張しても食事代は原則自分持ちです。本来の使途にすべく共産党さんにガンバッテ貰いたいです。
8．政務調査費が飲食代に流用されるのはもってのほか。明細は正確に住民に開示されるべき。
9．何を飲み食いしようが、愛人を囲おうが勝手にして下さい。やることさえちゃんとやってくれればいいんです。仕事もしないで遊んでいるから怒っているんですよ。ふつうの会社だったらクビ。
10． 各党の認識を共産党を見習って変えて下さい！！区民はどんな思いで税金を払っているか考えてください。
11． 政務調査費の詳細を情報開示していくべきだと思う。
12． むだ使いをしないこと。必要であれば第三者を含め審議会を開催する。
13． お酒を飲んでの話し合いや打ち合わせは全て「酒の上のこと」としてすまされても仕方ない事。もっと集中して人の話を聞くのならお茶でじゅうぶんでしょ。民間サラリーマンの昼食は500円程度とか…。もう少しお金を大切に使いましょう。
14． 区民が生活を切りつめ将来の生活に不安をもって日々生活している現状からした時、政務調査費が本来の趣旨からそれた使用が行われていることに憤りを覚える。
15． 単なる懇親会費になるお金なら、制度を廃止し、公人として調査すればよいのではないか。
16． 欧米では全て税金による支出は凄く抑制しています。日本のみ、国政、地方とも放漫過ぎると思います。
17． 目に見えない所で使われている事に腹立つ思いです。
18． 税金は血のにじむ思いでおさめています。公私をわきまえない議員は議員の資格がありません。
19． 我々は土曜日も働いて税金はすかさず取られこんな時代は余分のお金は使えません。1人1人の生活は切りつめております。是非そお云う事を頭に入れて行動して下さい。
20． 各党の金額の大差におどろきました。怒りを覚えます。
21． ばからしくて意見もない。
<参考>
・党区議団アンケート中間報告（分析）
・質問1−生活状況と区政に望む施策について
・質問2−介護保険料と特別養護老人ホームの建設について
・質問3−再開発について
・質問4−小中一貫校計画について
・質問6−品川文化振興事業団のアルゼンチン債購入問題について
・質問7−日本共産党に対するご意見、ご要望や生活相談など